医療法人を経営する上で自分が再確認した4つの原理原則

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

コロナ禍の影響が札幌の医療機関にもかなりでてきている状態ですが当院は何とか職員、患者さんともに陽性者は現時点ではおらず過ごせています。おそらく今後どこかのタイミングで感染者がでるとは思いますが、その時に適切に対応できるように今から準備していきたいと思っています。

さてこんなご時世、医療法人の経営が将来的に前途多難になることが容易に予想されますよね。実際小児科や耳鼻科のクリニックの経営はかなり厳しいですし、外来通院患者さんの減少は今後も継続して続き、さらに在宅患者さんの入退院含めたマネジメントはより一層困難になっていくでしょう・・・・

そこで今回、中期的な目標を設定するために、自分が考える当医療法人の原理原則は何か、と改めて振り返ることとしました。行動原理がずれている組織はやはり脆弱です。今一度再認識をしておくことは自分の考えが軸からぶれないためにも重要かと思います!

 

ということで早速ですが以下が自分が考える当法人の原理原則です。4つあります。

 

●在宅医療をメインとして活動する

●札幌市内での医療提供にこだわる

●多職種でチーム医療を提供する

●他の医療機関がしていないこと、できないことをする

 

在宅医療以外にも色々注力する医療はあるかも知れませんが、結局興味や行動が多方向に向かってしまうと注力して医療で差別化していくのは難しくなると考えています。それほど大きくない当院が、医療組織として生き残る、地域に必要とされるためには得意分野に全力集中していくしかありません。

札幌にこだわるのもそれが理由です。広範囲、例えば道内の他市町村に診療所をだそうと思えばだせるかも知れませんが、マネジメントの困難さ、必要とする労力等を考えるとすべきではないと感じます。あくまで自分が住んでいる地域、生まれ育った場所で貢献することのみに集中すること、それが本分かなと。

多職種で医療を提供すべき理由は唯一つ、そのほうが絶対いい医療を提供できるから、です。在宅のクリニックによっては医師がメインで看護師は診療同行のみ、MSWもいない、なーんてよくありますが、個人的にはそのような組織より多職種が在籍しチームで働く医療組織を作った方が何倍も地域への貢献ができると確信しています。なのでこれも原理原則の一つです。

最後は自分の生き方みたいなもんです。他人と絶対違うことをする、同じことはしない、人の後ろ姿を追い求めない、そうすべきと皆さんも思いませんか?

 

 

こうやって今改めて振り返ってみると、何を原理原則とするかを考える時に重要なことは、何をすべきか!と同じくらい、何をしないのか!を決定することだと再認識できました。有意義な時間でしたね~

 

皆さんの原理原則はなんですか?何をしますか?そして何をしないと決めていますか?

 

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