人生の最終段階であなたはどのような医療や介護をどこで受けたいですか?

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

メディウオッチの記事ですが現在の終末期医療について考えべきことは何かを示してくれていますね。

人生の最終段階で受けたい医療やケア、66%の人が話し合いたいが、実際の話し合いは25%にとどまる―日本医療政策機構

少しだけ抜粋すると

人生の最終段階において、どのような医療を受けたいか」—。こうした点について日本国民の66.4%は、身近な人と話し合いたいと考えているが、実際に話し合ったことのある人は25.4%にとどまる。また、話し合いの際には「どのようなケア・治療方針の選択肢があるのか」などを知りたい人が多い。・・・・・

また今般の調査では、「人生の最終段階について、身近な人と話し合う」としたとき、▼人生の最終段階におけるケア・治療方針の選択肢:58.8%▼望む場所で最期を迎えるため(例えば自宅で最期を迎えるため)に必要なこと:49.1%▼最期を迎えるにあたって利用できる社会保障制度:38.3%―などについて知りたいと考えている人が多く、また、▼選択できる治療・ケア等の情報を教えてくれる人:57.2%▼最期を迎えるにあたって利用できる制度を教えてくれる人:52.1%▼医療機関や介護施設との連携を図ってくれる人:47.1%▼住み慣れた環境で最期を迎えるためのサポートをしてくれる人:41.4%▼不安や悩みを聞いてくれる人:38.5%—との関わりを求めている人が多いことも明らかとなりました。」

 

この内容から始まる文章ですが内容としては確かに実臨床に従事している医療者であれば納得できるのではないでしょうか。

人生の最後に延命ではなく苦痛なく過ごせるような医療を受けたい、けれどもそのための情報もないため話合うことができていない現状が浮き彫りになっています。

↓文中の図です。話し合いたいと思っていも実際に話している人の割合はこれだけ少ないんですね。

 

ACPについては高齢者に限定して対して考えるべきものと考えられがちですが、40代などの比較的若い時分より家族とは密に話をしておくことが必要でしょう。

そのためにももっと病院や自宅で終末期に受けられる医療や介護の実際がどうなっているのかもっともっと現場から情報発信をしていかなければいけませんね。

特に自宅でどう過ごせるのかに関しては一般市民は元より医療者でさえも知らない人がたくさんいますよね~・・・・どうしたもんでしょうかね?この現状を変えるためには何ができるでしょ?

 

 

少なくとも自分は人生の最後は病院より在宅の方が絶対いいのではないか、在宅医療を開始してからの少ないですがさせてもらった経験ではそう考えていますが・・・・皆さんはどう考えますか?

皆さんの周りでは終末期の医療や介護に関しての議論はされていますか?必要な情報は手元にありますか?御家族と話はされていますか?どうでしょうか?この記事を読んで少し考えるきっかけになればいいですね。

 

 

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自宅での穏やかな看取りに立ち会えました。最近はいいお看取りが多い気がします。

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

毎月何人も当診療所では在宅でのお看取りをしていますが、最近は本当にいい自宅での看取りが続いています。

特にお孫さんをお世話していたという患者さんが最期にたくさんのお孫さんに囲まれて看取られるという場面を最近は多くみせてもらっている気がしますが、本当に胸が熱くなるというか自然と涙と笑顔が浮かんでくる瞬間が在宅医療の現場ではありますね~(最近は涙腺が脆くなりました・・・・)

 

病院での看取りが全てダメというつもりもないですし在宅での看取りも全てが最高という訳ではないでしょうが、やはり主体的に自分が最期に過ごす場所を決めて家族の方と一緒に限られた時間を過ごすことができるという意味では、在宅で最期まで過ごすという事は本当に本人にとっても家族にとっても貴重な経験なのではないかと改めて感じています。

 

あの患者さん、最期は御家族で結婚式の時のドレス着せてもらってさらにお孫さんにたくさんマニキュアしてもらい幸せそうでした・・・・その後は化粧たくさんしてもらったに違いないでしょう・・・・

 

さて少し夏バテで疲れていましたが患者さんや家族の方から元気をもらったのでまた頑張りたいと思います!!次の患者さんはどんな患者さんでしょうか??ベスト尽くして頑張るぞ~

 

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これからの病理・放射線科医の働き方はリモートワークが当たり前になる。

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

日経メディカルの記事ですが、この記事にあるように病理医、放射線科医にとっては場所に囚われない働き方がこれから可能になるでしょうね。もちろんAIの恩恵も十分に受けることが可能になるのは間違いないでしょう。

日経メディカルより

病理と放射線科を融合、亀田の遠隔デジタル画像診断

遠隔診療とAIの普及は今後医療の世界において仕事の仕方の劇的な変化をもたらすことになるでしょう。在宅医療の現場においてもどのような仕組が導入されていくのか、本当に新しい技術がでてくるのは楽しみです。

2020年の診療報酬の改定で遠隔での病理、放射線診断の普及をより進める方向になって、本格的にその流れが花開くのは2022年の診療報酬改定でしょうかね~。

 

とにかくこれから自分達医療職、特に医師にできることは将来を予測してその変化に準備する、さらに準備するだけでなくその先を見越してどんどん行動していくことでしょうね。行動あるのみ!!

皆さんも先を予想してどんどん行動していきましょうね~、きっと先々大きな違いを生み出すことになるでしょう。そう思いませんか?

 

 

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訪問看護師が不在の在宅医療

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

在宅医療の現場における訪問看護師さんの役割は、在宅医からみると非常に多様な仕事をしてくれているのを実感します。

排便管理、服薬管理、食事指導、家族への介護指導、口腔ケア、医療的な指導、介護保険の調整在などなど・・・・宅で生活する上での重要性でいえば

訪問看護>>在宅医

ということもしばしばあるのではないでしょうか?

 

さてそんな重要な仕事をしてくれる訪問看護師さんですが、残念ながら当院で診療している在宅患者さんの中で、訪問看護師が不在のまま在宅医療を行わなければいけない場面、最近は少し増えてきたような気がします。

なぜ訪問看護師が入っていないのか?その理由は

①小多機の利用や訪問介護士の導入でほぼほぼ点数を使っていて、訪問看護師を入れる介護保険の点数がない!

②ケアマネさんに理解がない

③家族の方が必要性を感じない

などがその理由に挙げられます。

もっと訪問看護師さん導入してケア内容シンプルにしたらそんなにたくさんの訪問介護士さん入らなくてもいいのに、と思ったり、家族の方もそんなに拒否しないで一度ためしに利用してみればいいのに、と思うこと結構ありその都度提案はするのですが・・・・

100歩譲って通常の生活している場合は訪問看護師がいなくても何とかなるかも知れませんが、体調が悪化したときには訪問看護師がいないとその患者さんを在宅医のみで在宅で支えることがほぼ不可能なんですよね・・・・・在宅医はそれを理解しているために「是非訪問看護師さん利用して」って言うのですが残念ながら在宅医の希望通りに訪問看護師さんが入ってくれることもそんなに多くはありません。うーん、残念・・・・

 

何か体調変化があったとしても自宅で過ごしていきたいと思う患者さんや家族の方いたら是非訪問看護師さんの利用を検討してください。

訪問看護師が不在の在宅医療、それは本来は喜びになるはずの在宅療養が悲しみや苦痛が大きくなる在宅療養となる原因ともなり得ます。

騙されたと思ってもいいので在宅医から訪問看護師利用の提案あったら是非OKと言ってくださいね~

 

↓訪問看護師さん募集しています!興味ある方気軽に連絡くださいね。

 

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9月はさっぽろ在宅医療クリニック、西川先生の開院10周年記念の会があるので参加してきたいと思います。

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

自分も在宅医療に飛び込んでから既に7年近く経過していますが、今年はさっぽろ在宅医療クリニックの西川先生が開業して10周年とのことで9月14日に記念パーティーをされるようです。

↓西川先生の写真(ちょっと拝借してきました)

思えば自分が開業する時にごう先生以外に診療をみせてもらいに行った先生の内の一人も西川先生でした。その時からもう先駆者として頑張っていらっしゃったんですよね。すごいです。

先生は現在北区を中心に診療されていますが、診療のみならず医師会活動なども活発にされています。さらに坂本先生が中心となっている在宅医療協議会でも幹事の一人として在宅医のとりまとめにも奮闘されているという・・・・とても自分には真似できません。よく体力と気力が持続しているなと感嘆です・・・

 

まっ、と言う訳で取り留めのない文章ですが、西川先生の10周年記念パーティー、ちょっと先ですが参加して是非盛大にお祝いしてこようと思います!!

参加されない方も西川先生みかけたら「開院10周年おめでとうございます~」って言ってあげたら喜ぶと思いますので是非声かけてあげてくださいね。

 

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迷走する専門医制度をめぐる議論【誰のための専門医制度か?】

こんにちは、札幌の脳神経外科専門医@今井です。

専門医制度をめぐる議論が活発にされているようですが、正直これは利権の取り合いにしか見えないのは自分だけでしょうか?

以下メディウォッチの記事一読してみてください。

専門研修修了医(certified doctor)と臨床経験を十分に積んだ専門医(specialist)は区別すべき―四病協

要点は以下の文中の文章がわかりやすかったので引用します。(個人的に気になる部分は赤文字としています。)

(1)国民視点から専門医制度の見直しを求める

(2)初期臨床研修終了後3年程度の研修は「専門研修制度」とし、その研修を修了した医師を「(認定)専門研修修了医師:certified doctor」、その後、臨床経験を10年程度積み、必要な研修等を修了してscience・art・coordinate能力を兼ね備えるに至った医師を「専門医:specialist」と位置づけ、両者を明確に区別する

(3)後者の「専門医:specialist」研修は、「いつからでも」「どこでも」適切な指導者のいる機関で、カリキュラム制(年限や研修施設を定めず、一定の症例数などを経験することで専門医試験の受験資格を得られる仕組み)に基づく技術研修と学習、さらに厳格な資格審査で認証する

(4)医師のキャリアパスに則った重層的で、多様性のある専門研修(例えば、▼研究者専門医(specialist、以下同)▼急性期専門医▼予防・健診専門医▼在宅医療専門医▼高齢者医療・介護専門医—など)を確保する。研修の提供、専門医の認証は限られた機関である必要はなく、例えば「四病協の認証」もありうる

(5)専門研修を受けない医師に対しては、所属病院、病院団体、医師会が「質の担保のための研修」を提供する(四病協でも研修必修化に協力する)

 

ということで結局は

新専門医制度の中で四病協にも一役買わせてくれ!!

って言っているだけに聞こえるのは自分だけでしょうか?

そもそもこんな風に制度変更したとしても全く国民にわかりやすい制度とは思えないし、根本として専門医制度って何のためにあるの?っていう疑問が出てこざるを得ません。

個人的に自分の考えでは専門医制度は職業ギルドの中の一制度という認識であって、飽くまで医師がそのキャリアや能力に応じて認められる資格である、と考えています。

国民にわかりやすい制度というのは聞こえはいいですが、結局は迎合しているだけ、利権を自分(四病協)が握りたいだけと感じてしまいますがいかがでしょうか?

 

新専門医制度が少しでも医師や国民のための制度になればいいのですが、正直この2,3年の議論をみているとその可能性は低いと言わざるを得ないですね・・・・迷走する新専門医制度、残念です。

皆さんはどう考えますか?

 

 

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訪問看護こそ在宅医療の柱ですね~

こんにちは、札幌の在宅&在宅緩和ケア医@今井です。

本日も外来ちょびっとしてから在宅で診療していますが、やっぱり訪問看護師さんこそが在宅医療の柱だなって感じています。

麻薬の調整についての相談や使用、家族のスピリチャルケア、看取りについての細かな説明、夜間の突発的な対応もしてくれるし日常的な排便管理や保清、服薬管理、点滴の管理やケアマネさんとの連絡調整などなど・・・・

挙げればきりがないですが医療と介護の両面をみて本当に縁の下の力持ちとして患者さんを、在宅医を、在宅医療を支えてくれています。

どちらかというと医療的な視点がメインの在宅医とは異なり、医療と介護の両面をきちんとみて判断、実際のケアができる訪問看護師っていう仕事は全人的なケアが必要な在宅医療では在宅医以上に必要性が高いので、生活に困っている患者さんや家族の方がいましたらまずは訪問看護師さんの導入を検討してみてください。

 

当院にも看護師は15名近く勤務していますがまだまだ訪問看護師さんも募集しています。未経験の方でも在宅医療や在宅緩和ケア、訪問看護に興味ある看護師さんいたら気軽に連絡くださいね。

 

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本日は当診療所に見学の先生が来られています【随時受付しています!】

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

本日24日金曜日は当院に見学の先生が来られています。

地方で家庭医療に従事されている先生で札幌での在宅医療などに興味があり見学したいとのことでしたので二つ返事でOK致しました。

朝から来られていますが当院の診療方針、医師やその他コメディカルの診療体制、オンオフのバランス、札幌の在宅医療の事情など諸々現在お伝えしている最中です・・・・

 

当院で勤務されている先生は一度見学に来てから就職、という方が多いです。一度見てもらえればどんな形で運営しているかよくわかりますので興味ある医師の方いましたら気軽にご連絡くださいね。

同じような価値観をもった医療職が集まって診療をすることで、より価値のある医療を提供することができると自分は考えています。皆さんの周りでは同じ価値観で動くスタッフはいらっしゃいますか?

 

 

 

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南区で在宅医療、在宅緩和ケアを訪問診療で受けたいと考えている方は是非ご連絡ください。【MSWも募集中です】

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

7月から活動を開始した当院の分院の「さっぽろみなみホームケアクリニック」ですが有り難いことに順調に患者さんを紹介してもらっています。

和田先生を中心に在宅医療に慣れたスタッフと、新規に加わったスタッフが一緒になって日々活動しているのを自分も聞いていますがまだまだ患者さんへの対応は十分に可能です。

在宅医療について話をきいてみたい、在宅で緩和ケアを受けてみたい、通院が厳しくなってきたけれど施設には入らず住み慣れた自宅で過ごしたい、等々当院の活動に興味のある方は是非以下の連絡先まで気軽にご連絡ください。

同時に在宅医療に興味のあるMSWさんも募集しています。地域へのアウトリーチを行いながら病院とはまた違った環境でMSW本来の業務をしてみたいMSWさん是非一緒にはたらきませんか?興味ある方ご連絡くださいね!!!

 

 

さっぽろみなみホームケアクリニック概要

○札幌市南区澄川3条6丁目3番3号 じょうてつドエル真駒内1階内 

電話番号:011-820-3373

医師:和田靖、川合晴朗

診療内容:在宅医療、在宅緩和ケア

連絡担当:木田 メールアドレス:kida-t@40.115.152.204

 


急性期病院で癌の治療終了→自動的に緩和ケア病院紹介、は患者本位の連携とは思えない。

こんにちは、札幌の在宅緩和ケア医@今井です。

在宅での看取りは毎日までとはいきませんが今月も続いているのは変わりありません。そして新しい患者さんも病院やケアマネさんなどから次々に紹介されてくるのも日常として変わりありません。

そんな診療をしている毎日の中でやっぱり気になることがあります。

それは急性期病院での抗がん剤での治療の後、もう治療自体が難しくなった患者さんがほぼ自動的に緩和ケア病院に流れ作業のように紹介されている場面を見ることです。

患者さんは結局緩和ケア病院に紹介されても、実は

「もっと自宅で過ごしたい」

「病院には入院していたくない」

っていう理由で在宅に戻ってくる患者さん結構います。

最初から在宅医療紹介して調整してあげればいいのに・・・・ってことここ数年ずっと感じていますが中々この現状は変わらないですね。

改めて病院間の連携は誰のためにあるのか、何のために患者さんに病院を紹介しているのかを病院で連携に携わるスタッフさんには考えてほしいなと個人的には思います。”バトン”をうまく渡せていますか???

 

皆さんはそんな風に感じることありませんか?よければご意見くださいね。

 

 

 

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