公開日:2018年07月06日
「自治体戦略2040構想研究会」の資料を読むことで20年後の日本の課題が可視化される。
こんにちは、札幌は宮の森のかかりつけ医@今井です。
7月3日に「自治体戦略2040構想研究会」の第二次報告が取りまとめられました。資料読んでみましたが20年後、2040年の日本の自治体の課題や状況が可視化されると感じました。
是非一度読んでみてもいいかと思いますのでお時間ある方は確認してみてください。
本資料と概要ありますが、ひとまず下には概要資料を提示します。また本文の気になる部分を抜粋したいと思います。
○若者を吸収しながら老いていく東京圏と支えてを失う地方圏
○標準的な人生設計の消失による雇用・教育の機能不全
○スポンジ化する都市と朽ち果てるインフラ
○東京圏では県境を越えて介護施設等を利用
○老朽化するインフラ、公共施設が大幅に増加
○公営企業の料金の増加
○地方での公共交通網の収益性の悪化
○公共バス、鉄道の廃止の増加
○中山間地域では集落機能の維持が困難に
○首都直下地震発災時には避難生活者が最大460万人が発生
皆さんはこの資料をみてどう感じますか?よければご意見くださいね~
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