セイコーマートと北大が共同で高タンパクアイスを開発。フレイルな高齢者の夏のおやつにどうぞ～。
こんにちは、セイコマのお弁当が好きな札幌の在宅医＠今井です。
セイコマは過疎地に出店したり地域への貢献っていう意味でも独自の道を進んでいるコンビニですが今回病院食の一環として高タンパクアイスを開発したとのことです。以下道新より
アイスクリームで栄養補給 セコマと北大共同開発 高タンパク、病院食に
コンビニ道内最大手セコマ（札幌）と北大は、共同開発したアイスクリーム「うしからもらったアイス」の北大病院内での提供を始めた。栄養が不足しがちな高齢者や、病気などで食欲がない人でも、おいしく効率的に栄養補給ができるようタンパク質の含有量を高くしたのが特長だ。
宗谷管内豊富町産の牛乳とバターを使用。タンパク質などの栄養素を豊富に含むホエー（乳清）を加えることで、タンパク質の割合は１個（６０ミリリットル）当たり５グラムと、一般的なアイスの約２・５倍にした。
北大病院の一部の入院患者の病院食として今月から提供を開始。７月下旬にオープンする「セイコーマート北海道大学店」でも販売する。その後も、他の病院内にあるセイコーマートでの販売、介護施設への提供も予定する。価格は未定。
１個あたり５ｇとまあ総量としてはそんなに多くないですが、食べる量が限られている高齢者にとっては有り難いですね～。
在宅でもアイスが主食になっている人って結構いますから早速勧めてみようかな。どうしても糖質や脂質が中心でタンパクが少なくなっていたし気軽にコンビニで買えるのもありがたいですね。
興味ある方は是非セイコマへ！！是非買ってあげてください。売上あがれば次の商品開発につながるかも知れませんしね～
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