公開日:2018年03月09日

第6回全国在宅医療会議ワーキンググループ日本薬剤師会提供の資料で読むべきところ確認します!

こんにちは、本日も外来と訪問診療予定の札幌の在宅医@今井です。

3月7日に第6回全国在宅医療会議ワーキンググループが開催されましたね。その中で日本薬剤師会から提供された資料をみつけました。その資料全30ページ程ありますがその中で確認しておいた方がよいスライド下記に抜粋してみます。今後地域の薬剤師さんがどの方向に進んでいくべきと薬剤師会が考えているのかみてみましょう。

まあこれまでも過去2,3年ずっと自分のブログで書きましたが薬剤師さんに地域で求められる役割は本当に多岐に渡ります。

①フィジカルアセスメントをベースとした薬剤、薬学的管理

②多職種への薬に関する教育と情報発信と連携業務

③栄養管理への参加

④実際のケア提供者として何ができるか考えていく

⑤地域での総合的な医療材料や物販の拠点

この資料みてみると薬剤師会もそれが求められている業務なんだと認識し行動してくれるみたいですので、薬剤師さんの在宅業務への参入ももっと積極的に活発にして欲しいと思っている在宅医療者としては少し安心しました。

実際の地域の薬剤師さんはこの資料読んで何か思うところはありますか?良ければ教えてくださいね

 

 

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