在宅医がブログを書くただ一つの理由

こんにちは、休日中の在宅医@今井です

今日は診療を他の先生にお願いしていますので久しぶりの休日です。ゆっくりと家族サービスを行い家族6人で楽しい1日を過ごしました。

さて最近できるだけブログの更新を頑張るようにしています。なぜか?いくつか理由があるのですが結局はシンプルな理由でその理由はたった一つです。まずはブログの効用という観点から考えてみたいと思います

 

1医療情勢の問題点が浮かび上がる

自分にとってブログは何かしらの医療に関する情報を皆さんにお伝えしたいと思い書いています。その時その時に何が医療の場において社会的に問題なのか、自分なりに咀嚼しこれは言及した方がいいかなという点をなるべく書くようにしています。その結果として不十分ではありますが、それなりに医療情勢については調べるようになります。その結果ある程度は医療情勢について自分で考える修正がつくようになりました。これはブログを書くことで得られる利点の一つだと思います。

 

2アウトプットを意識するようになり他者から意見をもらえるようになる

これまで普通に生活している時は基本的に何かしらの知見を得られたとしても自分の中で消化するのみでした。自分で消化して行動に移す、というだけでやはり発展性が個人の能力のみに依存する形となっていました。しかしブログでその時にインプットされた情報をまとめてから出すようになってからは他の医療者からの批評を時にもらうことができます。これは一人で経営してともすれば狭い視野に陥りがちな個人経営のクリニックの医師としては非常にありがたい点です。積極的にアウトプットを行い自分に意見をもらえる環境をつくる、大事なことだと改めて感じました

 

3在宅医療に興味のある医療者からコンタクトがある

一番の理由はまさにこれです。在宅医療って開業した2011年の時からつい最近まで医療界の中ではニッチな分野でした。早く仲間がほしい、でもどうやっても増えないしそもそも在宅医療ってなんなの?っていう状態でした・・・一人で24時間365日の体制を頑張るのを2年程続けていましたが正直これ以上続けていくの厳しいし、どうやったら仲間増やせるの?どうしたら在宅医療の現状を理解してもらえるだろうか?そう考えたときにやはり積極的に情報発信するしかない!!と考えブログを開始しました。幸運なことに拙い内容でしたがそれをみて札幌での在宅医療に興味がある、または在宅を実際やりたいと考えた全道、全国の医師や看護師から問い合わせがくるようになりました。これは本当に有り難かったですね・・・

上記理由の①、②も確かに重要ですが、在宅医という立場の自分がブログを書くたった一つの理由は、在宅医療に興味のある医療者と知り合いそして一緒に働きたかったから、これに他なりませんでした。

 

これからは単純に医療職を集めることのみを目的とするのでなく、やはり在宅医療や医療全般の情報を発信することで、少しでも医療の問題を一般の人に知ってもらって一緒に考えて行ける、そんな活動がしていけたらいいかなとも思っています。がやはり一番大事なことは医療者の意識を在宅医療に向けることですね。

時間あるときにブログの価値と活用方法を再度考えてみたいと思います。

 

何かご意見あれば気軽にご連絡ください。

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