黒崎祇園山笠
結局19時近くまで研修でした・・・
こんばんは、研修終了後宿泊場所としている黒崎まで移動すると駅前から人通りがかなり多い状態です。(研修内容についてはまとめる時間ないため詳細は省略します)
よく見るとお祭りしていました↓
↓結構な迫力ですね。
↓動画です
よくよく調べてみるとこお祭りの最終日でしたね。
WIKIより https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%B4%8E%E7%A5%87%E5%9C%92%E5%B1%B1%E7%AC%A0
黒崎祇園山笠
黒崎祇園山笠(くろさきぎおんやまがさ)とは、毎年7月の3~4週目の中で4日間、福岡県北九州市八幡西区の岡田宮、春日神社、一宮神社に奉納される、400年以上の歴史を持つ祇園祭である。その動きの激しさから「喧嘩山笠」の異名を持つ。福岡県の無形民俗文化財に指定されている。
歴史[編集]
前史
- 1205年(元久2年、鎌倉時代初期)花尾城を拠点として遠賀郡一帯を支配していた麻生氏が、ふもとの地で領内の除疫、豊穣を祈願して「祇園会」を始めた(前田祇園山笠の起源)。
- 室町時代初期、麻生氏が八幡東区祇園原(ぎおんばら)に祇園社「八束髪(やつかひげ)神社」を建立(1961年仲宿八幡宮に合祀)し、祭儀を行なった。
正史
- 1600年(慶長5年) – 黒田長政が井上之房に命じ岡田宮と春日神社に須賀神社を奉納させ、その祭礼に山笠が作られた。
- 1968年(昭和43年)2月3日 – 笹山笠が福岡県の無形文化財に指定される。
- 1976年(昭和51年)4月24日 – 福岡県の無形民俗文化財に指定される。
- 2005年(平成17年) – 開催400年を記念し、黒崎四百年大祭開催。
開催期間[編集]
- 7月17日~20日(笹山運行は7月5日頃~各山により異なる)
- 17日 – 山笠競演会(黒崎駅前ふれあい通り)
- 18日 – 一宮・岡田宮御神幸及び各町内巡行、太鼓競演会(黒崎ひびしんホール)、八幡西区役所表敬訪問(曲里の松並木公園)
- 19日 – 春日宮御神幸及び各町内巡行
- 20日 – 解散式(黒崎駅前ふれあい通り)
なお、年によって日程が前後する場合がある。
山笠[編集]
運行される山笠は黒崎祇園山笠保存会に所属する山寺、熊西、熊手一番、熊手二番、熊手参番、藤田東、藤田西、東町の8基。曳き山笠で、お汐井取りを終えた後に笹山笠から直方系の人形山笠に姿を変え、夜にはこれに電飾を施した山笠が運行される。祭り前には各山笠がそれぞれの氏神神社に牽参し、祭りの成功と安全を祈願する。
- 藤田地区(氏神:春日神社)
- 藤田東山笠
- 東町山笠
- 藤田西山笠(2011年より黒崎祇園山笠保存会とは別に山笠を運行していたが、2015年から保存会に復帰)
- 熊手地区(氏神:岡田神社)
- 熊手一番山笠
- 熊手二番山笠
- 熊手三番山笠
- 山寺・熊西地区(氏神:一宮神社)
- 山寺山笠
- 熊西山笠
なお、2012年10月、1948年頃に途絶えていた「田町舟町山笠」が64年ぶりに復活した[1]。
2013年7月19日の前夜祭には、北九州市の市制50周年を記念して、子ども笹山笠が参加した。
囃子[編集]
囃子は和太鼓(大太鼓、小太鼓)、鉦、ほら貝で構成される。祭礼に勇ましさをつけるため、関ヶ原の戦いで黒田藩の使った陣太鼓の調子が取り入れられ、これに鉦やほら貝を組み込んだものと伝えられている。
黒崎祇園山笠の勇壮さは、この囃子に由来しているという言われている。
大太鼓・小太鼓・鉦の三拍子そろった打ち方の「序破急」は「据山」「練山」及び「追い山」の三態を指揮するもので、舁き手が弥が上にも意気込むリズムであり、他に比類のない名調子である。
という訳でお祭り楽しめたらよかったんですがものすごい人だかりです。しかも夜になっても全く涼しくないですね・・・道民には厳しい暑さです。なので祭りを横目にそそくさと宿に戻ってきました。気が付いたら22時・・明日も早いし早まないと・・・・今日はこのくらいにしておきます。