公開日:2017年02月22日

医師の地理的偏在の解消にむけて 

今日もあっという間に20時になっています・・・・

 

こんにちは、札幌の在宅医ですがやっぱりまだまだその数は多くありません。札幌でさえそうなんですから地方の在宅事情はどうなっているのでしょうか。おそらく本当に個人的な医師の頑張りに支えられているところがほとんどでシステマチックに在宅をしているところはあんまりないのではないでしょうか。実情知っている方いましたら是非教えてください。

今後北海道の地方で在宅が普及するためには何より医師が充足しないと難しいかな、って考えていたんですが、丁度医師の地理的偏在に関しての解決案が厚生省の会議から試案としてでてきましたので資料として提示してみますね。この案をみて皆さんは何か思うところはあるでしょうか?個人的にはある程度賛成できるところもあるんですが、今後専門医制度(専門医も県ごとに配置数設定等)とからめてかなり医師の選択の自由が奪われることになりかねないのでそこのところの危惧はありますね。このままだと国の強制力が強くなりすぎて医療に関しては医師の自由な選択の余地がなくなってしまうような・・・・・

 

2月20日に行われた 第11回新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000152114.html から資料2 医師の地理的偏在の解消にむけて http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000152114.html より

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と書いていたところで更新する前に力尽きてしまいました・・・ さて今日も頑張りましょうか