公開日:2016年10月24日

社会保障制度改革や次期診療報酬の改定の議論が行われています

体調管理が重要な季節になってきましたね。

 

こんにちは、皆さん週末はゆっくりされたんでしょうか。自分は土曜日に宮の森記念病院でちょびっとした地域包括ケア病棟の話をし、その後はたまった書類整理をしていました。子供の相手も楽しいので時間ある限り一緒に遊んであげています。外に連れて行ってあげたり、一緒に風呂に入ったりなど数年前まで待機を一人でやっていた時とは今はだいぶゆとりが違うようになってきました。我が家の週末の風景の一コマはこんな感じです。

↓↓↓前回行った札幌駅の東急の屋上、3人仲良く遊んでいます。このあと広場走り回ってこの季節なのに汗びっしょりになっていました。

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皆さんのおうちでは多分子供がお風呂入る時って色々遊び道具もって入ると思いますが、自分ちではこれが遊び道具のスタンダードです。

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5,10、30、50mlっていろんな大きさがあるので子供の手にもちょうどいいです。どの年齢の子でもでもある程度使えるし何より安くていくらでも手に入るし・・・・・・シリンジの今井家流使い方でした。

 

さて本題ですが社会保障制度改革や次期診療報酬改定のために政府では経済財政諮問会議を継続して開催していますがそこでも色んな議論がされていますね。かかりつけ医以外の定額自己負担の導入、OTC薬の保険給付外の話や高額療養費制度の見直し、高額介護療養費の上限の見直しなどこれから先の社会情勢の変化を読むのに必要な情報が公開されていると自分は感じています。これらの公開情報を読めば2年後の診療報酬の改定の予想やこれから5~10年先の時代の予想はある程度できそうな気もしますが・・・・時間みつけて皆さんも読んでみてください。自分もまだまだ読めていないので何とか読む時間つくりたいですね。ひとまず簡単にまとめられていた文章ありましたのでこれだけでもここにあげておきますので確認してください。

平成28年第17回経済財政諮問会議 説明資料より http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2016/1021/agenda.html

資料5 資料5 給付と負担の適正化に向けて http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2016/1021/shiryo_05.pdf

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いい加減政府もはっきりと保険の給付範囲をしっかりと明示しないといけない時代になってきていると思うんですが・・・・誰しもが時間がないことがわかっているのに・・・現状のままでの制度の微調整での対応はもう限界と早く国民的な議論になればいいですね。在宅医療(訪問診療や看護)についても個人的には包括的な診療報酬制度の導入でいいと思うんですが皆さんどう考えますか?