公開日:2016年06月21日
アセスメントの大切さ…日々勉強です
あおぞら居宅介護支援事業所は昨年4月1日に開設し1年が経過したところで、今月札幌市の実地指導が入りました。
実地指導に向けて改めて書類の確認等を行い、大変でしたが運営基準や日々のケアマネ業務を見直す良い機会となりました。
特にアセスメントに関してのご指導がありました。利用者の病状や身体状況、環境や介護者の状況等の多角的方面からのアセスメントが必要なことは頭ではわかっていますが、そのことがアセスメント用紙などの書類にすべて記載されているかと言われると…抜けている点がありました。
アセスメントは一つ一つのサービスの必要性の根拠になりますので重要です。当事業所では福祉用具の一つ一つの品目についての必要性の記載が薄いとのご指摘をいただきました。(わかっているんですけどね…読み返してみると確かに…薄いデス)
ケアプラン作成時には、アセスメントシート、課題分析表、担当者会議、支援経過記録に必要な情報がくまなく記載されるよう日々研鑽をしていきたいと思います。
ケアプラン作成時にはサービス調整だけではなく、利用者さんやご家族の望む生活を支援できるケアマネでありたいと思い、あたらめて居宅介護支援事業所として日々勉強や研鑽をしていきたいと思った実地指導でした。