ポストコロナの医療の在り方・・・・自分達も提供する医療の基準を見直さなければ。
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

ポストコロナ、と言っていいのかウィズコロナと言うべきか、2026年の現在医療の在り方、特に自分達が提供する医療の基準については再度検討すべき時期にきているなと個人的には思っています。5類になったのが2023年の5月なので、もう3年以上経つんですよね・・・早いですね(^^♪
街を歩けばマスクをしている人もだいぶ減りましたし、飲み会も普通にありますし(今井はたまにしかいきませんが)、世の中はほぼ元通りになったと言っていいと思います。
でも、医療の現場はどうかというと・・・正直、まだ「コロナの時の基準」をそのまま引きずっているところがかなりあるなと感じています。(これは他の病院さんの話ではなくて、自分達のこと、自省の念を込めて書いています)
コロナの時に決めたルール、まだ続けていませんか??
あの3年間は本当に大変でした。毎日のように方針が変わって、正解も分からないまま、とにかく「感染を広げない」ことを最優先にして色々なことを決めてきました(決めざるを得なかった、という方が正確かもしれません)。
例えば、
①入院患者さんの面会制限
②外来での発熱の方の予約のルール、診療の時間・場所の分離
③職員が体調を崩した時の出勤停止ルール
④オンライン診療・電話診療
⑤カンファレンスや会議のオンライン化・縮小
などなどです。
どれも、あの時は必要だったと今井は思っています。でも、2026年の今もそれを同じ強さで続ける理由があるのか??と聞かれると・・・うーん、ちゃんと説明できないものも結構あるしもう見直すべき時期なのかなと考えているのが実際です。リスクをゼロにしようとすると、大事なものがこぼれていく気がしますし、何より基準とすべきものが変わりつつある今、過去を過去として認識し”今”にあった形で法人全体を変えていくべきだなと。
当然ですが全部一気に変えるのは現実的ではないですし不可能なんですが、今月からでもいいので少しずつ見直しを始めたいなと考えています
大事なことは
あくまで患者さんファーストである組織であること、そして全スタッフの行動もそれに沿った形であること
です。
まぁ医療者ってルールを作るのは結構得意なんですが、ルールをやめる、もしくは前例を見直して変更するってのはものすごく苦手なんですよね、でも変わらないといけない時は変わるべきなんでしょう・・・・
本日は土曜日、札幌はかなり肌寒い1日です。コツコツと今日も頑張っていきたいと思います。今日が、今週末が、皆さんにとって素敵な日々となりますように!!
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