公開日:2026年08月15日

職員向けコラムのご紹介~週間いまいコラム148 <時間にメリハリをつけよう——時間管理=業務の質の管理!>

こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

今回は週1で書いている院内のスタッフ向けコラムのご紹介です。定期で書き始めて何年経ったんでしょうか・・・・まぁ同じような内容かもしれませんが、スタッフに自分の言葉でメッセージを届けたいと考えて続けていますよ。今回は第148回目のスタッフコラムです。

こんなこと院内向けに書いているんだ~、ってなんとなく当法人のことわかってもらえれたらと思います。興味ある方一読どうぞ↓

週間いまいコラム148 <時間にメリハリをつけよう——時間管理は業務の質の管理!>

皆さんお疲れ様です。
法人としても新体制がスタートして1か月ちょっと。お盆の前後の慌ただしい中、日々の業務をこなしてくれている皆さん本当にお疲れ様です。
さて今週のコラムは「時間管理」について、少し厳しめの話をしようかなと考えています。

<着替え時間、何のためにあるか知っていますか>

当法人では現在、朝は8:30〜35、夕方は17:25〜17:30を着替え時間として皆さんに付与しています。
これは「業務時間」と「プライベートの時間」の境界線をきっちり引くために、法人として意図的に設定している時間です。他の医療法人だと、ここまで丁寧に区切っているところは正直そう多くないのではないかと思います。
つまり、8:35〜17:25は完全な「業務の時間」。それ以外は「業務ではない時間」。このメリハリを、法人としてはっきり示しているつもりです。

<最近、気になっていること>

正直に言います。
最近、17:30を過ぎても漫然と院内に残っているスタッフを見かけることが全体で増えました。

もちろん、訪問が押してORレセプト時期で、など本当にやむを得ず業務が終わらず残らざるを得ない日もあるでしょう。それは仕方のないことです。でも「なんとなく」「特に理由もなく」院内に留まっている状態——これは違います。
今井はこれを「時間に対する意識の低下」のサインだと捉えています。

<「だらだら残る」は、実は「日中もだらだらしている」ことの表れ>

ここが今日一番言いたいことです。もし本当に8:35〜17:25の間、120%集中して業務に当たっていれば、その時間内でやるべきことは基本的に終わるはずです。逆に言うと、理由もなく17:30を過ぎても残っているということは——「日中の業務そのものが、実はだらだらしていたのではないか」と今井は疑ってしまいます。

・情報共有という名目でただの雑談が長引いていないか
・一つの作業に必要以上に時間をかけていないか
・「まあ、後でやればいいか」と先延ばしにしていないか

こうした日中の小さな緩みが積み重なって、結果的に「なんとなく残る」という形で表面化しているのではないでしょうか。1分の時間の使い方、5分の時間の使い方、こだわっていますか?
退勤時間の緩みは、日中の業務の緩みの結果なんです。時間管理というのは、単なる勤怠の話ではなく、業務の質そのものの管理なんです。

<時間の緩みは、医療の質の緩みにつながる>

〇決められた時間の中で、どれだけ集中できているか
〇時間が来たら、気持ちよく切り上げられているか
〇「なんとなく残る」ことが習慣化していないか

こうした一つひとつの積み重ねが、仕事の質、そして患者さんへの対応の質につながっていきます。時間への意識が緩む組織は、いずれ他の部分も緩んでいく——これは医療現場に限らず、どんな組織にも言えることではないでしょうか?

<「早く帰れる人」こそプロフェッショナル>

誤解しないでほしいのですが、今井は「残業するな」「残業申請するな」と言いたいわけではありません。
むしろ逆です。決められた時間の中でしっかり集中して成果を出し、時間が来たらさっと帰れる。もし残るならきちんと残業申請して当たり前の対価をもらうべき——それこそが本当のプロフェッショナルだと今井は思っています。だらだらと院内に残っていることは、決して「頑張っている」ことにはなりません。むしろ「日中、集中しきれていなかった」というサインかもしれない、と捉えてほしいのです。

8:35〜17:25の間、自分がどれだけ集中できているか。まずはそこに意識を向けてください。そして17:30になったら、「今日もやりきった」という気持ちで、気持ちよく帰ってほしいと思います。プライベートの時間を大事にしましょうよ(^^♪

<今井から皆さんへ>

着替え時間は、あくまで「着替えるため」の時間です。ダラダラ過ごすための時間でも、業務の延長でもありません。
そして「退勤時間の過ごし方」は、実は「日中の過ごし方」を映す鏡でもあります。このメリハリを、もう一度一人ひとりが意識してもらえたら——今井としてはそれで十分だと思っています。

患者さんと家族の方は皆を心の底から頼りにしています。その期待にきちんと応えられるよう、メリハリのある働き方で、これからも一緒に頑張っていきましょう!よろしくお願いしますね。

*各事業の役職者は改めて時間管理について再確認、管理の徹底をしてください。日中は集中して業務して、終わったらささっと帰りましょう。これから秋~冬季になりもっともっと忙しくなります。往診や臨時の看護、レセプトなどで残るのは全くもって患者さん本位なのでOKなんですが、そうでない時には時間になったらきっちり上がるというのを意識していきましょうね~

 

 

とまぁこんな感じです(^^♪他愛もないことですが、スタッフには日中集中してもらい、業務が終わり次第にはすぐに帰ってプライベート充実させてもらいたいと考えています。

皆さんの事業所は時間管理はいかがでしょうか?

 

 

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