公開日:2026年07月01日

室蘭の次は函館か・・・【函館赤十字病院、函館協会病院に再編統合へ 診療科目や病床数など今後協議】

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

道新さんの記事で医療機関統廃合のニュースみかけましたのでシェアします。6月29日のものです。

函館赤十字病院、函館協会病院に再編統合へ 診療科目や病床数など今後協議

依然にブログでも取り上げました↓

徐々に地方で病院の集約化が進行。室蘭に続き函館でも【人口減少や老朽化などが理由 函館赤十字病院が来年度末での閉院検討 医療従事者の確保困難も】

が、統合する方向で調整がついたのですね。

 

市立室蘭の閉院に続き、地方の比較的大きな病院、日赤病院も閉院とのこと・・・地方の医療提供体制がどんどんシュリンクしていきます。

まぁ函館の場合は室蘭と違い、医師会さんを中心に官民の協力体制がかなり綿密にとられている印象ですから、きっと撤退戦も室蘭よりはうまくいくでしょう。(今回の統合についてもその証左でしょうね)が、それでも地方にとっては大きな話題であることは間違いありません。

 

 

背景には色々な問題が山積しているのですが、根本的には

①地方の人口減少(=医療機関の顧客である患者数の減少)

②働き手不足

があることは言うまでもないですよね。

医師、特に地域枠の医師にはよくよく考えてほしいのですが、これから地域枠で地方にはものすごく多くの医師が流れ込みますが、現実にはもう地方の医療状況は想定以上に劇的に変化している訳で、本当に自分のキャリアや進路については真剣に考えておかないと”先がなくなる”と思います。

ただでさえ働き方改革で1人前のレベルの医師になるスピードが20年前より遅くなっている現状で、地方で症例すら充分にない状況となると・・・どう自分をブラッシュアップしていくか本当に考えなければやってけなくなりますよね。

と、病院の統廃合の記事から色々考えてしまいました。

 

さて今日は水曜日、頑張っていきましょう。今日が皆さんにとって素敵な1日となりますように!!

 

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