公開日:2026年04月28日

脱医局、をしていたはずが、またまた医局の再復活??【全国医学部長病院長会議 令和8年度 第1回定例記者会見資料より】

こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

 

4月24日に開催された全国医学部長病院長会議において気になる資料が公開されましたのでシェアします。要約すると

全国医学部長病院長会議 令和8年度 第1回定例記者会見資料

全て見てほしいですが大学病院×医師の現状についての内容で気になったスライド数枚だけ抜きだします。

医学生は大学病院では勤務したいとは思わない。理由は給与がよくない、待遇がよくないから。研究よりは専門医を取得したい(→早々に進路を一人で決めることができるようになりたい)

医師としても大学病院で勤務したいとは思わない。給与も低いし何より労働環境があまりにも不十分・・・研究する人だけ残ればいい。

現状の給与構造はこんな感じ・・・市中病院や民間医療機関とは比べるまでもないですね。

結局はこのスライドに全ての現状の課題が詰まっていますよね。

 

これらの矛盾を抱えたまま、「大学病院は大変だ。経営支援しろ、研究時間を確保してそれを行う医師が必須だ」と会見では主張していますが、結局は若手を大学に縛り付けたいだけとしか今井には思えないのですが・・・そもそも若手は専門医取るために大学に残っている訳で、医師の希望と大学の組織の希望がもうミスマッチしているという現状を如実に表していますよね。

大学病院には僻地への医師派遣も要件になってきていますし・・・2000年代初頭から医局の解体がすすんで、この2026年になってまた医局復活をさせるんでしょうか。この20年の取り組みはなんだったの?賽の河原で石を積み上げる行為だったんでしょうか?(^^♪

 

 

迷走する医師の研修と大学病院の在り方、医局の存在意義・・・皆さんはどう考えますか??

 

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