医師の養成と偏在対策について考える
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です
1週間前の記事ですがJBPRESSさんの記事が目に入ったのでシェアします。5月4日のものです、興味ある方は一読どうぞ↓
医師数は過去最多、それでも「足りない」のはなぜか?財政審の「定員削減」提言通りに医師を減らすと起きること
まぁ今後進む方向性は間違いなく総合診療医の養成と過疎地域での専門医療提供体制の集約化ですからね。記事の内容はよく現状を把握されているなと考えています。
その上で上記をきちんと政策として進めるなら
「非専門医の治療に伴う医療過誤や合併症について法的にどう対処してくのか」
も間違いなく重要です。地方の総合診療医が専門医と同レベルで医療水準を全てのレベルで求められても正直無理なので、一定数のレベルの見落としやミスが出てくるのは政策として許容するしかないのかなと。これを医師個人の責任とすべきなのかどうするのか・・・・国はここら辺も併せて考えていく必要があるでしょう。
これがなければ結局は何かあったら専門医、という流れは変わらないですからね。
医学生や研修医の皆さんはこういうマクロの視点や流れはよく理解しておくべきかと思います。皆が考える数倍の早さで地域の医療体制の変化は起きています。何も考えずに過ごしていると一生地方のままで抜け出せず・・・そういうキャリアの医師がこれから激増していくことになるでしょう。
嘘だと思いますか?現実は厳しいですよ。自分で将来を見据えて是非是非行動していってくださいね。今井が今医学生なら・・・・正直専門医取る前後で海外留学の道を探すでしょうね。そのくらい他人とは違うキャリアをとらないと危険かなと思っています。
医師の偏在対策と医師養成、今後どうなっていくと皆さんは思いますか?
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