公開日:2025年12月25日

MSWには院内外の情報のハブとしての機能を求めています。院内のハブって端的に何をするのかと言うと・・・

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。

医療機関として、そして在宅医療を提供する機関としてMSWの重要性は理解しているつもりです。院内外の情報のハブとして、法人内外をつなぐ、職種間事業所間をつなぐ、医療職しての重要な役割を担っているなと思っていますよ。

 

「院内の情報のハブって何をするんですか?」

と聞かれれば、色々な細かな役割や業務を挙げることができるんですが、一番わかりやすくその仕事を伝えるとすれば

「毎日できる限り事業所内の全職員と話をして現場で起きていることを理解しておくこと」

だと今井は思っています。

 

医師の診療状況は、各Drの考えや忙しさはどうか、看護部の状況は、医事課でおきているトラブルは何か、総務では何がおきているのか・・・全てを理解した上で目の前のケース対応、法人外の事業所とのクッションになって諸々の問題を調整、解決していくことがMSWの業務だと思っています。

なのでそのMSWが(連携室全体でもいいのですが)院内の情報のハブとして機能しているかどうかは、院内のスタッフとどれだけ細かくコミュニケーションをとっているか、そこですよね。

連携室内で、PC前で、イスに座っているだけではダメなんです・・・・

No communication, No MSW work!!

 

一例ですがそんな感じで在宅クリニックでのMSW業務を挙げてみました。MSWって経営側によってその価値も魅力も行動内容も全く変わってきますよね!(^^)!当法人はMSWにとって魅力的な職場として業務内容を常に改善していきたいと思っていますよ。

 

皆さんの周りの医療機関のMSWさん、ただの調整役になっていませんか?

 

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