公開日:2025年06月25日

電子カルテの整備、そろそろ国は本格的に取り組むべきか・・・

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。

ネットの記事で気になる医療系のニュースを見つけたのでご紹介します。6月23日の医事新報さんです↓

電子カルテ提供終了の案内に医療機関は不安の声─大阪府保険医協会が実態を緊急調査

「・・・同協会が会員に対し緊急アンケートを実施したのは、NTT東日本が診療所向け電子カルテの提供サービスを医療DXへの投資が多大なことを理由に2028年3月で終了する案内をホームページや文書で通知したことがきっかけ。アンケート調査で電子カルテサービスの提供終了の話があったと回答したのは、NTT東日本の「FutureClinic21ワープ」、アイソル(GMO)の「E–EGG」、島津メディカルの「SimClinicT3 3」、BMLの「メディカルステーション」の利用者で、代替サービスや他社への移行を打診されたという。会員からは代替サービスや他社への移行により多大な費用負担が発生することを懸念する声が多く寄せられている。」

 

あまり知らなかったのですが結構な数の電子カルテのサービス提供が終了になっているのですね。基本的に電子カルテの整備については、国レベルで

標準規格の統一

をすべきであり、それができなければマイナいくら整備しようがEHRやPHRなんて夢のまた夢ですよね。

ベンダー側に対しての指導も強く求められてくるでしょうし、何よりまずはこれから先30年を見据えての基本的な電子カルテのルール作りを早々に求めたいと今井は考えています。

まぁそうなるとレセプト病名やカルテ記載、訴訟対策などクリニック、病院共に実務の面でも大きく変化が求められますし、一筋縄ではいかないとは思いますが・・・・皆さんのお考えはいかがでしょうか?よければ教えてくださいね(^^♪

 

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