在宅医療に関わる物品管理について
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
在宅医療に関してですが、在宅時医学総合管理料という管理料を算定している場合療養に必要な物品はクリニックから患者さんに支給することとなっています。カテーテルや衛生材料、その他諸々の備品・・・・ある程度医療機関毎に毎月渡す上限の数って決めていると思うんですが(例えばサクションチューブなら30本/月とか)、昨今本当にこれらの備品の価格上昇がものすごく正直今まで手厚く渡していた物品についてもシビアにみていく必要があるのかなと2025年春の現在考えています。
正直ほとんどの患者さんはきちんと適正利用してくれているのですが、中には毎回タダでもらえるものだから使うか使わないかはさておきもらっとこ!っていう方も存在し・・・物品のところでgreedyになるつもりはさらさらないのですが、色々なことを考えてソロバン叩きながらきちんとしていかないといけないなと。
これだけ物の価格があがってくると、もう医療者への報酬は報酬、患者さんが負担すべきものは負担すべきものとして個人で負担してもらう、そうきちんと明確に分けていく必要があるのではないかと思います。皆さんのご意見はいかがですか?
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