在宅医療者が患者さん家族や多職種に対し、きちんと心理的安全性を担保しているか?
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。
札幌では在宅医がかなり多い状況となってきており、最近開業した先生でも人気のある先生と人気のない(=患者さんの紹介がない)先生と2極化が進んでいます。
今井は人気のある先生に共通していることは何か?と聞かれれば、「患者さん家族や多職種にきちんと心理的安全性を担保しているかどうかじゃないですかね」と答えると思います。
知っているかも知れませんが、心理的安全性とは自分の気持ちや考えを自由に表現できる環境のことで、在宅医療における心理的安全性とは患者さんや家族、多職種が、どんな疑問や不安も遠慮せずに医師や看護師に伝えられる状況を作ることがそれを担保することと考えています。
まぁ結果として心理的安全性があれば信頼関係が深まりますよね!(^^)!これがあるかないかは相当違いを作ると思うのですが、やっぱりいい在宅医の先生はこの心理的安全性を担保することが抜群にうまいのではないかなと昨今の状況をみていると感じますよ。医師に限らず看護師さんやケアマネさんにも同じことは言えるかと思います。そういう雰囲気をつくるためには、言葉だけでなく態度や目線、身体の使い方なども大事ですが意識している人、どれだけいるでしょうか??
ということで地域で人気ある在宅医療者となりたいのであれば、まずは周囲の人に対しきちんと心理的安全性を担保しているかどうかを自省して考えてみてはいかがでしょうか?!(^^)!
皆さんは自分の仕事において、チームの仲間やクライアントに対して心理的安全性担保できていますか?一度振り返って考えてみてくださいね。
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