公開日:2024年08月15日

日本でもこれからの福利厚生はハイパーカスタマイズ??<リアルタイムデータに基づく健康管理  米国の慢性疾患対策はハイパーカスタマイズにシフト>

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

海外の医療状況については日本と同等の興味をもって資料を読むようにしています。なぜならば必ずその影響が早かれ遅かれ日本にも必ずでてくるから・・・・今回大和総研さんから面白い資料が公開されていたのでご紹介します。是非引用元のサイトで全文お読みになってください↓

 

ウェアラブルデバイスによるリアルタイムデータの収集、そしてAIを活用しそれを健康経営に結び付ける、カスタマイズされた職員の福利厚生につなげるなど、事業所としても医療機関側としてもとても面白い取り組みだなと感じました。一方取り扱うデータの管理や2次利用に関して、どこまで考えていくべきなのか、等々課題もまた多いよなと。

今後もこんな感じでウェアラブルデバイスによるリアルタイムデータ収集+AIでの解析、提案っていうのが世界的な流行になっていくのでしょう。また日本でも遅かれ早かれ保険収載含めて対応検討されていくんでしょう。先見の明をもつ&行動力ある人であればビジネスチャンスと考えて動き始めるのか・・・・まぁでも海外の状況知るのは面白いですね!(^^)!

 

皆さんはウェアラブルデバイス使用していますか?そしてリアルタイムデータ集められる状況になった時に自分の健康や寿命延伸のためにそれらを活用していきたいですか?近い未来に聞かれる内容になると思うので少しだけ考えてみておいてくださいね。

 

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