地域目線での活動をしない在宅医療機関には明日はない
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
最近よく思うのはケース(患者さん)対応を質高く行うことはもちろん基本の基だけれど、それ以上に地域のことをよく観察して活動しかなければダメだよなっていうことです。
現実的に”今”目の前の患者さんに対して頑張るのは当然ですが、地域の事業所がどんな状況なのか、何を困っているのか、そしてそこに当法人が事業所としてどんなことができるのか、”地域の明日”を考えて行動していける法人にならなければ、と・・・
そのためにはまずは地域の現場で何が起きているのかをきちんと把握しなければいけないのですが、その役目は今井は医師や看護師はもちろんのことやっぱりソーシャルワークが本来業務であるMSWに求めたいなと思っています。
本来事業所のことだけを考えるのではなく地域全体のことを考えるのがMSWの専門職の業務のハズ・・・・事業所+地域のとってのベストの未来はなんなのか、自分なりの考えをもってもらいたいですね!(^^)!
やっぱりそうなると事業の基本って”三方よし”なんですよね・・・最近はこの言葉の意味をよく考えています。皆さんの事業所は事業所だけでなく地域の未来、考えていますか?
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