こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。

６月１４日のリコー経済社会研究所さんの資料でとても興味深い資料を見つけましたのでご紹介します。どの組織にもいる、静かな退職者への対応、どうすべきかを考えさせられますね。以下経営者など管理側の立場の方は是非一読してください。どうぞ↓

注目集める「静かな退職」 仕事と距離を置く生き方で良いのか

ポイントとしては静かな退職者への対策として３点を挙げていることです。

①仕事の内容を改めて定義すべき

②企業は従業員が何を求めているのかよく耳を澄まし、彼らに対して必要な投資をすべき

③従業員に対して「組織市民行動」（自分の役割ではないけれど、会社の役に立つので積極的に取る行動）を常に押し付けるのではなく、自らのモチベーションやニーズに貢献する分野について行動するよう仕向けること

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文章で読むと簡単そうですが、上記３つのプロセスをきちんと行うには結構な労力と時間が必要になりますね。昭和の時代であれば静かな退職者は勝手にどうぞ、で済んだと思うのですが、令和の今はそういう人も巻き込んで組織運営をしていかなければいけない時代です。難しい問題ですね・・・

どの組織にも静かな退職者は存在すると思います。そのままにするか、それとも手を差し出しベクトルを同じ方向にする努力をすべきなのか、皆さんはどうすべきと思いますか？そして皆さんの組織はどうしていますか？

（今井個人の考えはここでは書きませーん!(^^)!）