少子化支援金制度のスタート、ベビーシッター割引券・・・・どこまで政府は大きくなるつもりでしょうか?
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
色々議論のある少子化支援金制度ですが、支援金という名目で月300円程度の負担で制度がスタートするようですね。
「子ども子育て支援金」初年度負担額 平均で1人「月300円弱」と試算 2028年度には1人500円弱へ 政府
一方で結局は子育て世代がメインで負担しているんでしょ?っていう記事もちらほらと↓
「さすがにナメられすぎ」少子化対策「支援金」74歳以下で92%負担に広がる反発「少子化加速やん」
そしてその利用先ですが、やっぱり特定の業界や企業が優遇されることになりそうですね。
「ほんとズレてる」こども家庭庁のベビーシッター割引券施策に違和感殺到!立憲・小沢議員は「業者をかませ、裏金に」指摘
支援金という名目の税金を課し、そしてさらに特定企業への優遇・・・正直どれだけ政府は大きくなるつもりなの?って感じてしまいますね。アメリカのように極端に小さな政府を目指さなくても、それでもある程度の一線で線引きは必要だと感じます。そもそもシッターを優遇するより保育園や幼稚園の充実、そこで働く人の支援に使うべきではないでしょうかね?
やるならもっとシンプルに、後半ににするべき・・そう思いませんか?子育て世代の所得税の減税、控除の復活、そんな形でいいはずです。
本来は野党に期待したいところですが、立〇も人、思考回路、原理原則、何より政策立案能力や施行能力がかなり劣っていますからね・・・・もう状況がどうしようもないのかなって本当に残念な事態になっています。
皆さんは今回の政策で異次元の少子化対策はできると思いますか?そして特定企業や人だけが優遇されるベビーシッター割引券などは政策として有だと思いますか?
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