医師紹介会社との交渉・・・今井が教える実践で使える交渉テクニックはこちらです↓
こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。
医師紹介会社に関してですが、ここ最近はHP経由で「在宅の勉強したいです！」というDrを受けれいていますので使用頻度は減ってきましたが、それでもいい業者さんとは付き合っており紹介も利用させてもらっています。
医師の入職前後では様々なトラブルがあるのですが、基本的には都度医師紹介会社と交渉し一つ一つ丁寧に対応していっていますよ。当院としても、もちろん紹介元の会社としても、お互いに良い、長い付き合いをしたいと思っています。だからこそ交渉の際にはいくつか考えるべきことがあります。以下今井が医師紹介会社さんとの交渉で心掛けていることです↓
１：相手の立場を理解する
医師紹介会社の担当者は会社内での立場や必要な実績などがそれぞれ会社によっても、同じ会社内でも一人一人異なります。医師に対してきちんと対応することはもちろん重要ですが、長い付き合いをするのであれば相手のこともきちんと理解してあげることが重要かなと思っています。
２：長期的なメリットを重視し短期的な妥協は享受する。
一見すると短期的には損に見える条件でも、長期的な視点に基づけばそうではないこともままあります。視点を広くもつことは交渉の際に重要なことかなと思います。近視眼的な視座しかもてないといい付き合いはできないかなと思っています。
３：複数案を検討する
ともすれば相手の案しか条件がないように思えますが、実際検討すれば複数の提案ができることが結構あります。「他にいい案はないか」と常に考えておくことは非常に有益ですし、実際現場でも役に立っていますよ！
４：付き合う会社をできるだけ絞る
一般的には色々な会社と付き合った方が色々な医師を紹介してもらえるしメリットがある、と思われていると思いますが、今井はそうは考えません。信頼できる会社が２，３あれば十分かなと思っています。理由としては①医師は基本的には複数の紹介会社を利用する可能性が高いので、そんなに数多く付き合わなくても紹介されるときはきちんと紹介される②信頼できる相手であれば、紹介後の交渉のトラブルが格段に少なくなる、というのがメインの理由ですよ。
とそんな感じで医師紹介会社さんとはお付き合いしています。基本的には重視するのは”人”です。結局はその人がどの会社に行ったとしてもその人と付き合う形で紹介依頼していますよ。
皆さんは人材紹介会社さんとどのようなスタンスでお付き合いされていますか？全く利用しない・・・それはそれで費用がかからないのでいいのかもしれませんが、大きな機会損失に繋がっていませんか？
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