今週のお勧めアマプラ映画~顔のないヒトラーたち&コリーニ事件~
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
先週は映画みる時間夜になかったので書けませんでしたが、今週観た中でのお勧め映画、紹介したいと思います。
2本紹介しますが両者ともドイツの第二次世界大戦後の検事が主役となった映画です。戦争犯罪に対しどう向き合ってきたか・・・1本は記録的というか写実的な映画、もう一本はサスペンスチックな形で追っていく形の映画となっています。以下どうぞ↓
アマプラ解説より~
「戦後、西ドイツの多くの人が戦争の記憶、犯した罪を忘れ去ろうとしていた。そんな時、一人のジャーナリストがアウシュヴィッツ強制収容所の元親衛隊員が教師をしていることを突き止める。若き検事ヨハンは圧力や苦悩を抱えながら、ナチスがどのような罪を犯したのかを明らかにしていく」
同じく~
「新米弁護士のカスパー・ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人に任命された。30年以上、ドイツで模範的な市民として働いてきた67歳のイタリア人コリーニが、経済界の大物実業家を殺害したのだ。ライネンにとって被告側弁護士として初めて手掛ける大きな事件。だが被害者は少年時代からの恩人だった。事件について一切口を閉ざすコリーニ。ライネンは事件を深く調べていくうちに、想像を超える衝撃の真実に向き合うことになる。」
色々考えることはありますが、自分が本当に考えたことは
「自分がドイツ人でその場にいた当事者であったら、果たしてその業務を一人の人間として断ることができたであろうか」
ということ・・・・戦後の現在の価値観では明らかにダメなのは明確ですし、戦時中も人間の本質として拒否したいと感じた人は多くいたでしょう。それでも自分がその時代のその場所にいた時に、実際拒否することができるのか、すごい難しい問題だなと感じましたよ。皆さんならどうされるでしょうか??答えは人それぞれだと思います。一緒である必要もないですし。自分自身で考えることが大事なんでしょうね・・・・
両者とも検事、弁護士という法務家が主人公の映画です。シリアスな内容で歴史のことも理解できますし、何より自分が自分自身を考えるきっかけになるのではないかと思います。時間ある方是非どうぞ!
さてまた時間見つけてお勧め映画紹介したいと思います!(^^)!実は他にもまだ紹介したい映画あったんですよね!次回に乞うご期待!!!
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