資料提供:コロナ禍を受けた改正感染症法はどこまで機能するか-医療機関と都道府県による事前協定制度などの行方を考える
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
ニッセイ基礎研究所さんから改正感染症法の内容に関してのコラムが公開されています。とてもまとまっておりいい資料だと思われましたのでご紹介します。興味ある方は一読してみてください。
コロナ禍を受けた改正感染症法はどこまで機能するか-医療機関と都道府県による事前協定制度などの行方を考える
自分が気になった、というか筆者が注目していて「やっぱそうだよな」と思った部分は改正感染症についての内容はもちろんですが、それ以上に終わりにの部分にある
「・・・・しかも、都道府県の役割は地域医療構想だけでなく、医師の働き方改革や外来機能分化などでも大きくなっている。実際、地域の人口動向や医療資源に大きな違いが見られる中、現場の医療機関経営者や医師、専門職と緊密に接点を持ちつつ、地域の実情に応じた見直し論議を進められるのは国ではなく、都道府県である。平時と有事の双方を見据えた都道府県の積極的な対応が求められる。」
というところでした。
都道府県がどれだけリーダーシップをもって積極的に介入していけるのか・・・北海道、または札幌市はどうなんでしょう?ちょっと厳しいか・・・
そもそも北海道全体で医療行政のスペシャリストの育成ってどうしているんでしょうね??誰かご存じの方いたら教えてくれませんか?自分でも資料探してみたいと思いますが、地方自治の時代に自分の地元の行政の意思決定メカニズム、システムを理解しておくことって結構重要になりそうですね。
と色々資料を読んで一人考えていました。皆さんは上記資料読んで何か気になったことありますか?よければ教えてくださいね。
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