「中・長期的には、病院と診療所の診療報酬体系を別にすること」を主張しているのは誰??

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

クリニックの経営者としてはちょっとびっくりする資料が出ていたのでご紹介します。

一般社団法人全国公私病院連盟という病院が加盟している組織が年1で出す要望書に目を通したのですが、そこで「中・長期的には、病院と診療所の診療報酬体系を別にすること」を声高らかに主張されています!!

一番怖いのは身内からの裏切り・・・とはよく言ったもので、クリニック経営者にとっては病院側は病院側の都合しか考えていないことをよく理解した上で今後行動していく必要がありますね・・・・・

資料紹介します。

2022.6.22 令和4年度(第63回)定時総会 「決議」

 

資料中で自分が気になったことは

①冒頭で述べた通り「中・長期的には、病院と診療所の診療報酬体系を別にすることの検討も始めるべき」と主張していること

②「、医師の働き方改革については、その前提条件として実効性(即効性)のある医師の偏在対策を講じるとともに、地域医療の確保に支障が生じないように必要な対応を検討すること」

つまり2024年の医師の働き方改革の実行を各地域の実情に合わせて配慮してくださいね=当直などの時間外勤務はある程度守れなくても認めてくださいね、と主張しているように聞こえます

の2点ですかね。

 

病院経営側が確かに経営に苦慮しているのはよく理解できます。ただこの苦しい時にこそ病院経営を改善していかないと、将来的に必ず勤務医さん達にそっぽを向かれること間違いないと思いますが・・・・

今後医療業界を巡る戦いは「経営側VS雇用側」という構図のみならず、「病院VS診療所」という視点からも考えていかないといけないですね。

 

国がこの提案を今後どのように政策に織り込んでいくのか、注視して経過見ていきたいと思いますよ。皆さんはこの提案みて何を考えますか?

 

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