がん患者さんへ統合医療をするのなら、体調悪化時にも責任を持つべきでは???

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

最近ですがぽつらぽつら、がん終末期の患者さんで統合医療を受けている方からの相談があります。

ほとんどの場合、

⓵病院での治療が難しいと言われたor病院の主治医との関係性が悪く治療中断

②統合医療に期待してそのようなクリニック定期通院開始

③体調悪化しどこも対応してくれなくて当院に診療依頼

という流れとなっています・・・・こんな流れを何回か経験すると、統合医療を行っているクリニックでの医療って本当に患者さんのことを考えて行っているんだろうか?と疑問に思ってしまいます。

せめて体調悪化時の対応方法、訪問看護の導入や介護保険の調整などを一緒に考えてあげているのなら理解はできますが、何もしておらず体調悪くなってもう通院できないからあとはそっちでお願い!!っていうのはどうなんだろう??と感じますよ。

確かに真面目に統合医療を考えて実践している先生もいるとは思いますが、自分が経験した限りでは終末期患者さんへのそんな対応はよくある事例の一つで、きちんとフォローをしてくれていないのかなと・・・・

 

まぁ言い出したらきりがないのでこの辺で辞めておきますが、統合医療に患者さんが期待するのを止めることはできないのですが、せめて体調悪化時にどうするかだけは患者さん家族にも事前に考えておいてほしい、そう思う今日この頃でした。体調すごく悪くなってから診療開始するのって医療者にとっても患者さん家族にとってもメリットなんて何一つないですから・・・

 

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