コロナ禍に思う~開業に際して「選択肢」を複数もつことの重要性~

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

コロナ禍の現在、在宅医療は病院やケアマネさん、ご家族からの依頼が多数殺到しかなり忙しい状況です。外来診療に関してはワクチン接種や発熱外来も行っているため通常通りとはいきませんが、それでもこちらもかなり忙しくコツコツと毎日休まずに診療しています。

 

・・・開業しクリニック運営をするにあたり自分が考えていたこと、いることは「地域で必要となる医療は年単位で考えると変化していくので、自分達に求めらているものは何なのか、予想して準備して自分自分を変えていこう!」ということでした。またそれに+αとして「医療法人を経営的に安定させるためにも事業の選択肢をできるだけ増やしておこう」とも考えていました。

当初は在宅医療専門で訪問診療のみでしたが、必要に答える形でその次には訪問看護も開始、その後はケアマネさんも一緒に働くことになりリハビリのセラピストも加わりました。

クリニックのみではなく訪問看護ステーションや居宅介護支援事業所も併設しましたし、本院のみでなくみなみホームケアクリニックという分院も活動することになりました。現在は北区に活動拠点として事務所も置いています。

在宅医療のみではなく外来診療も本格的に開始しましたし、今年の11月には医療のみならず住宅系の事業も開始します。

複数の選択肢を自分でもつことにより、何か大きな社会的な変化が起きた時(例えば今回のコロナ禍がそうですよね)にも対応できるよう、一本足打法からの脱却を目指しています。

 

今開業を検討している先生の中で「糖尿病内科専門で開業しよう!」とか「内視鏡メインで開業しよう!」とか考えている先生いるかと思いますが、あまり一つの専門に特化しすぎると何か大きな医療構造の変化や外圧が起きた時にクリニックの経営継続が困難となります。

それこそ外来診療のみに特化していたクリニックはこの1、2年かなり苦しい状況になっていますよね??

開業を10年20年、それこそ50年スパンで考えていくのなら複数の選択肢をもつことが重要だと思いますよ。あまり専門特化したクリニックになると柔軟性が損なわれてしまいます。リスクをできるだけ少なくするためにどうするべきなのか、開業する前によく考えてくださいね。

 

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