在宅医療の現場では、諸行無常の価値観あり

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

子供が読んでいる教科書を何気なくちらっと読んでみたらこの文言が目に入ってきて瞬間ビビっとしました。皆さんも勉強したことを覚えているのではないでしょうか?

 

平家物語

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず

ただ春の世の夢のごとし

たけき者も遂には滅びぬ

偏に風の前の塵に同じ

 

 

普段在宅医療で診ている患者さん、どんどん日々変化している沙羅双樹の花のような存在で、諸行無常の価値観というのが在宅医療では改めてしっくりくるものなんだなということが、この文章が目に入りその時に読むことで肌感覚で理解できたような気がしました。この感覚は自分がこの文章読んだ小学生の時にはなかったですね。

諸行無常、世の中にある万物は常に同じ状態ではなく、全て必ず変化していく、それを許容して生きていくしかない、変わらないものを追い続けても意味がない・・・・今つらいことがあっても状況は必ず変化するので今をひとまず頑張ろう、そう考える患者さんにもこの価値観は役に立ちそうですね。

 

古来からの日本的な価値観はやはり現代でも生きていく上で参考になりますね。この文章を読んでもう少し古典を読み返してみようかなと思いましたよ。

最近皆さんは日常生活で何かしらの気づき、ありましたか?

 

 

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