開業して10年・・・・10年前に予想したことが今現実になってきています

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

2011年3月11日14時に東日本大震災が起きた時、今でも覚えていますが大学院でマウスを使った実験をしていました。その後の惨状を見て、また人の人生がいかに短いかを痛感し、のままここで時間を費やすのは自分にとっては自分の時間の無駄遣いになる、と強く思い色々道を模索した結果、その年から在宅医療の道に進むことになりました。

 

10年前に在宅に進むときに自分が予想した「2,3年後にはこうなるであろう」未来、実際は10年たった今札幌市内で現実になりつつあります。

2011年当初に自分が予想していた未来は

①訪問看護ステーションが徐々に増え、市内でもステーションが乱立、大規模ステーションと小規模ステーションが混在する

②在宅医も同様に複数医師体制で診療を行うところと、あくまで個人で診療を継続する診療所に二分化する、そして何かしら特色がないと差別化できない時代がくる

③病院も在宅医療に積極的に参入する

そんな時代があと4,5年で確実に来る、だからそれに対して備えるには何をすべきか?ということでした。

 

時間の歩みは当初予定していたよりも遅いですが、確実に変化しつつあります。また自分の予想がそれほど大きく外れていた訳ではない10年でした。

今後10年も先行きは全く不明ですが(だから面白いのですが)自分なりに時代の行く末を予想しそれに対しての準備を毎日していきたいと思います。自分の時間軸としては1年、2年という短期的な視点はもちろん大事ですが、医療法人の経営という視点から考えると30年50年100年スパンを重視して考えていきたいと思っています。

 

 

これから在宅の分野での開業を考えている先生に一つアドバイスを贈るとすれば、これからは在宅の分野での開業はブルーオーシャンではなくレッドオーシャンとなります。宮下先生が昨年開業したように血液疾患をメインに診る、とか在宅輸血を積極的に行う、とかそういう特色がないと、ただの在宅診療所は少なくとも札幌では必要とされなくなる時代がくるはずです。自分自身の特色、何が強みとなるか自己分析をしっかりして開業準備してみてください。また開業のために当院で研修したい、準備したいとかそういう要望あればいつでもご連絡くださいね。お待ちしています。(現在も一人の先生から相談受けていますよ)

 

 

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