訪問看護師さんへ:コントロールできないことで悩んでいませんか?

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

とある患者さんを自分と他事業所の訪問看護師さんとで看取りましたが、ご家族から色々と看取った後にお話しがありました。

「●●●をしてあげたかった」「○○が心残りだったに違いない」「もっと早く退院して家族と過ごしたかっただろうに」、などなど・・・

ご自宅を出た後に一緒に話を聞いた看護師さんと立ち話しましたが、その看護師さんが「私たちがもっともっとできたことはあったんじゃないかって、患者さん家族のそんな話を聞くといつも反省するんです」とのことでした。

確かに患者さんや家族の後悔の話やしたかったことの話を聞くと可哀そうだなと感じますし、できることはしてあげたかったな、とは自分も思うけれど、コントロールできない部分に関しては悩んでも、反省しても仕方ないんじゃない?そんな感じで看護師さんにお伝えしました。

 

在宅医療の経験が短い看護職員さんは、どこまでが自分でコントロール可能な問題なのか、どこからがコントロール不可能な問題なのかの判断が自分で下すのは難しいですよね。いい看護師さんほど、自分ではどうしようもなかった問題であってもいつまでも引きずって自責の念に駆られますが、コントロール不可能な問題はスパッと割り切る、そんな感情のリセットも訪問看護を続けていくためには必要だと思います。

 

皆さんはコントロール不可能な問題で悩んでいませんか?あまり過剰に悩まないで、迷ったら人に相談してみることをお勧めしますよ。案外他人からみたら悩むべき問題ではないかも知れませんよ。

 

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