”患者さんや家族が言うことを理解してくれない”と感じたことがある医療者の方はいませんか?

こんにちは、札幌の在宅医&かかりつけ医@今井です。

 

「病気のこと、薬のこと、食事のことや生活習慣のことなど、色々提案やアドバイスをしても全く理解してくれない患者さんや家族に本当に困る」と感じたことがある医療者の方はいませんか?確かに事細かく指導しても全くささらない患者さんや家族が一定数いて不満を感じることはあるでしょう。

ただ在宅や外来の現場で患者さんの生活まで含んでみてみると、言葉が刺さらないのに理由があることも結構あります。

例えば

●薬を3回きちんと飲まない→食事自体が1日2回で食後に飲まないといけないと思っている

●減塩食をとらない→配偶者の介護が忙しく食事の準備ができず出来合いのものですませている

●定期通院してくれない→金銭的な問題で生活自体がカツカツ

●生活指導をしても改善せず便秘や自立神経失調を繰り返す→そもそもが親の仕事の都合で生活リズムが一定しない

●要介護認定を何回言っても受けてくれない→介護保険料の滞納あり

などなど・・・

医療者が良かれと思ってアドバイスor治療している事に関しても、当事者としては理解しているけれど実行できない、っていうことよく体験します。そんな時は自分はその原因まで掘り下げて問題を解決できるように努力していますがこれは結構骨のおれる作業になりますよね・・・

 

いずれにせよ患者さんや家族の方に今一ついうことを理解してもらえない、と感じる医療者の方いましたら今一度「なぜ自分の言葉が刺さらないのか?」の理由を考えてみることをお勧めします。患者さんや家族と仲良くなると、何気ない会話の一言が問題解決のキーフレーズとなることは結構経験しますので、多くの場合は信頼関係を構築構築することが解決策となることが多いかと個人的には思いますよ。

 

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