”アレルギー”について

こんにちは、いまいホームケアクリニック 小児科の小杉です。

 

アレルギーの病気には、アトピー性皮膚炎、気管支ぜんそく、食物アレルギーなどがあり、小児科では非常に多く目にしますし、相談を受けることも多いです。

 

アトピー性皮膚炎は夜もかゆみで眠れず、皮膚の変化をきたすこともあります。

気管支ぜんそくは発作を起こすと苦しむばかりか、入院が必要になることもあります。

食物アレルギーは集団で皆と同じ食事を摂れない場合や、命に関わる症状になることもあります。

これらのことから、アレルギーの病気は生活の質を大きく低下させる可能性があり、重要です。
そのメカニズムにはまだまだ不明な点が多いのですが、だんだんと分かることも増えています。

 

アレルギーの病気はその子の体質が関わるため、すぐに治癒するということは難しく、症状が出ないようにコントロールするという対応になります。そのため、治療期間も長くなります。

アレルギーの病気を予防するという試みも多くなされていますが、確かな情報は少ないと思います。

今年の4月に日本小児保険協会から、「小児のアレルギー疾患 保健指導の手引き」というものが出ていました。webサイトからpdfファイルで見ることができます。

内容は保護者の方々がよく持たれるような疑問とその回答の形式です。

「妊娠中の食事でアレルギーは予防できる?」

「ステロイドは使って大丈夫?」

「卵アレルギーでも、ワクチン打てる?」  などなど

非常に分かりやすく、最新の情報で構成されていましたので、お勧めです。
リンクは ↓ を。
https://www.jschild.or.jp/archives/772/