公開日:2019年05月13日

他職種連携の真髄とは

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

 

外来診療と訪問診療、継続して行っています。自分の仕事の比率としては診療に割く時間が6割くらい、残りはその他諸々の雑事などになるのですがやっぱり臨床している時間が一番楽しめますね。

さてそんな風に在宅医療していると必ず多職種との連携が必須になってきます。基本的には在宅医療=チームでの医療、となるわけでどのように連携をとっていくかは治療方針を立てることと同じくらい重要になってきます。(ここが病院で長く勤務している医師になると難しい訳ですが・・・)

そんな他職種連携ですがどのようにしていくべきでしょうか?

基本的には連携=情報発信、と考え自分が見聞きした情報や考えた治療方針を伝えることだけが重要なのではないですよね。一番他職種連携をする上で必要なことは「相手にとって必要な情報を伝えること」、まさしくこれに尽きると思います。

自分が考えたもののうち、訪問看護師にはこれを伝え、リハセラピストにはそっちを伝える、ケアマネにはあんな情報をあげようかな、とかって他職種が動きやすいように連携をとっていくことが他職種連携の神髄ではないでしょうか?かくいう自分もまだまだその域まで達していませんが、そんな風に必要な情報を必要な時に、必要な人にだしていって連携していきたいなって考えています。皆さんが考える他職種連携に必要なことってなんでしょうか?よければ教えてくださいね。

 

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