公開日:2019年04月10日

在宅医療の分野ではデジタルヘルスはどのように普及していくのでしょうか?

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

 

ジェトロの記事ですが面白い記事を見つけましたのでデジタルヘルスやAIに興味のある方がいましたら是非一読しておくことをお勧めします。時間も10分程度で済みますし。

テック産業がヘルスケア分野へ続々参入(米国)

中身は抜き出すより読んでもらうのが一番いいと思いますが、海外ではデジタルヘルスの普及や情報管理のプラットフォームづくりが劇的にすすんでいるんだなというのが垣間見える資料です。

翻って日本は・・・・・うーん、正直個々のテック技術の医療への応用はあるでしょうが、社会全体のプラットフォームとしてのデジタル技術の利用はしばらくは難しいでしょうね。

かりに在宅医療の分野で望まれる技術は何かと考えてみると

①多職種が共有できる患者情報の一元化ツールの進化

②実用的な患者の遠隔生体モニタリングと遠隔診療、遠隔服薬管理のためのツール

などでしょうかね・・・・うーん、どのような技術が応用できるのか想像がつきません。

 

平成も終わり新しい時代に入ると医療も大きく変化していくでしょうね。今の医療も20年後には「平成の時代ってそんな医療してたんだ!」って間違いなく言われるようになると思っています。新しい技術で医療がどう変化していくのか、とても楽しみですね。皆さんはどう考えますか?

 

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