公開日:2018年10月27日
アメリカのopioid epidemicの問題を政治マターと考えることは面白いですね【将来の日本はどうなるかな?】
こんにちは、札幌の在宅緩和ケア医@今井です。
アメリカが国内でのopioid epidemicに対してどのように対応するのか、将来の日本はどうなるのかを考える上でも知っておくことは重要だなと思ってたまにちらちら情報仕入れていますが、その中で面白い記事を見つけました。
以下どうぞ
トランプ大統領の薬物対策演説
共和党が医療保険充実化積極,民主党が地球温暖化阻止消極の政党になる日
中身をみてもらえればよくわかりますが、結局はオピオイドをどのように扱うかっていうのが医療上の問題ではなく完全に政治マターと化していのがよくわかる内容です。
日本でもオピオイドが整形領域やペインクリニックでも常用されつつありますが、将来的にオピオイドをどのように使用していくのか、さらには在宅緩和ケアでもどのようにオピオイドを扱っていくのかって医師主導ではなく政治や企業主導での議論になっていくのを示唆しているようでなりません・・・・
この議論の影響って必ず5年~10年遅れて日本でも問題になると自分は考えていますが皆さんはどう考えますか?決して他人事と考えていないほうがいいかと思います。必ず日本でももうすぐ社会問題化するでしょうね・・・
当院の2018年上半期の診療実績を知りたい方→こちらをどうぞ!
現在当院の勤務に興味のある医師募集中→こちらをどうぞ!
開業に興味のある医師も募集→こちらをどうぞ!
当院の訪問看護ステーションで働きたい看護師さん→こちらをどうぞ!
外来や訪問看護、地域で活動したい看護師さんも→こちらをどうぞ!