公開日:2018年04月10日
入退院支援における「住まいと住まい方」支援に向けた連携・協働の手引き【ポイントは退院のアセスメントをどう行うか】
こんにちは、札幌の在宅医@今井です。
連日退院時カンファレンスを色んな病院で行っていますが、潜在的にはもっと自宅に帰れる患者さんがいるのではないかと考えています。
一番の問題はやっぱり病棟、現場での退院にむけたアセスメント・・・ここが進まない限りはいくら在宅側が努力したところで全く話はすすみません。
ということで退院支援にむけて何か資料がないかなと探していたらこんな資料を見つけました。退院支援に向けて手引書探している方は是非一度目を通してもらってもいいかと思います。
高齢者住宅財団 より
入退院支援における「住まいと住まい方」支援に向けた連携・協働の手引き
一部資料を抜き出しますと
この資料他にも諸々入院医療機関とケアマネの連携やらにも言及がありますし、住まいに関しての診るべき点なども資料として添付してありますので結構使えるかも・・・
大事なので何度もいいますが
在宅復帰に向けた病棟現場でのアセスメントの浸透をどんどんしていってほしいですね。
皆さんはどう考えますか?
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