公開日:2018年03月06日

月始めの時期はレセプトの時期・・・保険診療に限界を感じています

こんにちは、ほぼ9割保険診療しかしていない札幌の医師@今井です。

月始めのこの時期はレセプトとの戦いですね。当院の医療事務の皆さんも頑張って毎日仕事してくれています。本当に感謝です・・・・

ただそんな風に医療機関が診療していても情け容赦なく減点していきます。というか在宅医療の現場と保険診療の矛盾を大きく感じているのは自分だけでしょうか?

座薬や鎮静の薬は切られ注射薬もものによっては全否定・・・腫瘍マーカーに至っては「画像検査していないからダメ」とかいうのはわかるんですが「触診でわかるんですか?」など心無いお言葉も頂きました。

在宅医療でできることが増えるにつれ既存の保険診療の制度、査定では対応できないようなケースが増えています。早急に公正な制度への改定、現在の医療状況を加味した査定制度になってほしいと心から思います。

皆さんはどうでしょうか?ご意見あれば教えてくださいね

 

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