公開日:2017年10月07日

インフルエンザワクチン接種の価格決めましたが入荷大丈夫でしょうかね

週末も色々動かなければいけません・・・・・

 

こんにちは、昨日は診療終了後クリニック3階で移転のお祝いを簡単に行いました。

IMG_3868

IMG_3870

各スタッフのお子さんも参加(自分の子供も4人参加しましたよ)、大人の話している間を子供も走りまわってすごい活気、というかキャーキャー悲鳴や泣き声が聞こえる会となりましたが、それなりに楽しくできたのではないかと思います。定期的にこういう会をするのもいいかも知れませんね。次回も何か機会をみつけてやりたいと思います・・・

 

さて10月のこの時期ですが例年ならインフルエンザワクチンの接種開始の時期を検討し始めるのですが、今年は卸から「ワクチン自体の量も少ないし入荷時期も遅れます」との連絡がきています。これって北海道だけではなくて全国的にそうみたいですね。一応インフルエンザワクチン接種の価格決めましたが入荷大丈夫でしょうかね

以下に関連記事

↓毎日新聞より インフルワクチン不足の恐れ 13歳以上は原則1回 https://mainichi.jp/articles/20171007/k00/00m/040/170000c

厚生労働省は6日、インフルエンザワクチンの生産量が例年より少なく、接種者数が昨年並みだと不足する恐れがあることを専門家会議で明らかにした。ワクチンに使うウイルス株を選び直し、生産が遅れた。同省は都道府県に通知を出し、使用量を抑えるために13歳以上は原則1回の接種にとどめるよう周知を求めた。

厚労省は毎年春に、流行するウイルスを予想し、効果が見込まれるウイルス株を選ぶ。今年度用に4種類の株を選んだが、1種類がワクチンの増産に向かないことが判明。昨年度と同じ株に変更した。

これによりメーカーの生産が例年より1カ月程度遅れている。接種者が増える11月に入っても供給量が伸びず、最終的な生産量も2528万本と見込まれ、昨年度の使用量より約100万本少なくなりそうだという。

インフルエンザワクチンは、13歳以上は持病で免疫機能が弱っている場合などを除き1回で効果があるとされるが、2回接種する人が例年1割程度いる。同省は「13歳以上は原則1回の接種を徹底すればワクチン不足にはならない」として、先月15日付で通知した。

また、同省は通知で医療機関の買い占めを防ぐ対応や、不足した場合に自治体間で在庫を融通し合うなど連携することも求めている。【桐野耕一】

 

 

ということで当院は入荷し次第11月からの接種開始予定としています。価格は公費負担対象の方が1400円、一般の方は2160円と考えています。必要充分な量、入荷できるといいですがどうなるでしょうか・・・・

 

 

さて本日の医療ニュースですが気になる記事あったのですが時間切れですのでまた今日後で更新します。しばしお待ちを・・・