在宅医が主人公の漫画?
あっという間に6月も終わりそうですね・・・・・
こんにちは、在宅医療の情報、youtubeなどの動画媒体でみたことはありましたがこんな媒体もあったんですね。
うーん、在宅医が主人公の漫画?まででているって全く知りませんでした。中身だれか読んだことある方、いらっしゃいますか?是非教えてほしいです。(自分で買うのもなぁ・・・・・)
ひとまずここをみてみると(http://news.mynavi.jp/news/2017/05/30/397/)
魚戸おさむがビッグコミック(小学館)にて連載中の「はっぴーえんど」1巻が、本日5月30日に刊行された。監修は大津秀一が務めている。
北海道・函館を舞台に描かれる「はっぴーえんど」は、在宅診療所に務める医師・天道が主人公。臨終の場に自宅を選んだそれぞれの患者と、彼らと向き合う“看取りの医師”の天道による、人間の死生観を問う物語だ。
・・・・以下略
となっています。
確かに在宅での看取りは一人一人にストーリーがありますよね・・・もちろんいい話や家族愛に感動することが多いですが、経過で色んな意味での問題がある(あった)患者さんやご家族もいらっしゃいます。この漫画、在宅看取りや医療の普及のためにはいいな、と思いますが、読んだ人が在宅医療、看取りの実際を美化してしまわなければいいなぁと思うばかりです・・・・
ってつらつらと思いましたが、何よりまずはやっぱり読んでみたいって気持ちが強くなってきました・・・・これからアマゾンで注文することにしたいと思います。
今日のニュースはこちらの記事です。当たり前の内容ですが大まかな数字を押さえておくことはやっぱり大事ですよね。頭の片隅にこの内容覚えておきましょうか・・・
m3.comより https://www.m3.com/news/general/539605
介護給付費9兆円突破 15年度、伸びは鈍化
厚生労働省は20日、2015年度の介護保険事業状況報告を発表した。介護サービスの利用者負担(1~2割)を除いた給付費は、前年度比2・2%増の9兆976億円で、00年に介護保険制度が始まってから初めて9兆円を超えた。
15年連続の増加だが、増加率は前年度の4・6%に比べ鈍化。1人当たりの給付費は前年度より千円少ない26万9千円で、9年ぶりに減少した。厚労省は、事業者に支払う介護報酬を15年4月に2・27%下げたことや、同年8月から高所得者の自己負担割合を2割に引き上げたことを主な要因に挙げている。
要介護認定を受けた人は、16年3月末時点で前年度比14万6千人増の620万4千人。うち65・2%が比較的軽い要支援1から要介護2で、最も重い要介護5の人は9・7%だった。
65歳以上の人に占める認定者の割合は、全国平均で17・9%だった。都道府県別では、埼玉県が最も低く14・3%。和歌山県が最高で22・2%だった。
給付費の内訳は、訪問介護などの居宅サービスが4兆6874億円を占め、特別養護老人ホームなどの施設サービスが2兆8483億円で続いた。利用者負担を含めた全体の費用額は、前年度比2・5%増の9兆8326億円だった。
という訳で今日も簡単に更新でした・・・