和田先生、お疲れ様でした!~市民向け健康講座 at 北海道医療センター
本日、市民向け健康講座が北海道医療センターに開催され、当院の和田医師から発表させていただきました。(院長が前回告知していたものです)
一般市民の方向け、ということではありましたが北海道医療センターの各職種の方も大勢お集まりくださり、50名くらいの方にお話しさせていただく機会になりました。お集まりくださった皆様、ありがとうございました。
↑「在宅緩和ケアってなんだろう?~私たちの行っていること~」と題しまして1時間たっぷり在宅生活について、地域で支えることについて、人生の最期をどのように考えるかについて、当院での取り組みについて、紹介することが出来たと思います。
当院は疾患や年齢に偏りなく、幅広く患者様の対応をさせてもらっていますが、やはりそれぞれの個別性を重要視し、最期までご自宅で生活される方、その経過の中で病院や施設に入院・入所される方、その過程の中でも様々な思いや希望に寄り添った医療を展開しています。そんなスタイルについても、実際の事例の紹介を通して触れて頂けたのではないかと思っています。
中には僕自身も対応に関わった患者様の紹介もあり、その時のことを思い出しては思わず目頭を熱くさせてしまいました。
その他、近年の在宅医療にまつわるデータや国の示す指針、それに対して当院クリニックとしてどのように考え・行動していくべきなのか、僕自身も改めて考えさせられました。(ピコ太郎が出てきたときは吹き出しそうにもなりましたが(笑)、とてもわかりやすい例えでした。次の機会もきっとあるでしょうから詳しいことは秘密です。)
最後の質疑応答は、急な別件対応も出てしまい途中聞くことが出来なかったのですが、聞いてくださった皆様の心に残るような講演であったならば嬉しい限りです。
和田先生、お疲れ様でした!明日の新年会で労をねぎらいたく思います!
そして北海道医療センターの担当者の皆様、今回声をかけてくださりありがとうございます。またぜひ機会を作って頂ければ幸いです、よろしくお願いいたします。