公開日:2015年02月21日

H28年度の医療保険改定について②~在宅時医学総合管理料について

同じくhttp://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000074433.pdf からの引用です。

当院もそうですが癌の患者さんなど医療依存度が高い場合ははもちろん臨時の往診が多くなってきます。そのような人と比較的病状が安定してる人が同じ在宅時医学総合管理料というのはいかが?という議論がでているようです。今後要介護度の低い人、服薬管理などがメインで医療処置をしない人などは低い医学管理料となるように、管理料が階層化されるのでしょうね。難しい判断が求められますね。医療処置を必要としない認知症の人などは逆に家族対応などにかなり診療に時間がかかることもあるし・・・・・・

どのような議論がでてきて来年度の改正につながるのかしっかりみていく必要があると思います。

 

以下はその資料です。(患者の状態・疾病に関わらず概ね一律な評価体制になっているとありますね。詳しくは原典見てみてください)

 

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