大事な決断ほど直感で!
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。
人生や仕事で選択肢があるとき、皆さんはどうやって決断していますか?
じっくり考えて、データを集めて、メリットとデメリットを比較して——熟考に熟考を重ねるタイプですか?それともぱっと直感で決めてしまうタイプですか?今井はどちらかというと、大事な決断をするときは「熟考」と「直感」を同じくらい大事にしています。
もちろん細かな数字を計算したり、様々な角度から考えたりはします。でも最終的に「これだ」と踏み出す瞬間——そこには必ず直感が入っています。
直感とは何か
直感というと「なんとなく」「勘」というイメージを持つ方もいると思います。
でも今井が思う直感は少し違います。
直感とはその人がこれまで積み重ねてきた経験・感覚・知識・技術・失敗・成功——そのすべてが瞬時に組み合わさって出てくるものです。
在宅医療の現場でも同じです。「今日の患者さん、なんかいつもと違う」という感覚——これは根拠のない勘ではなく、何百回・何千回と訪問してきた経験が一瞬で判断を下しているものだと思っています。
だから直感は、意外と外れない。
ネガティブな直感こそ大事にする
ただしここで一つ、大事なことがあります。
ポジティブな直感だけを信じるのは危険。ネガティブな直感も同じように大切にすべき。
今井にも反省があります。
過去に失敗した事業では「これってやばいんじゃないか」という直感が確かにありました。でも「まぁ何とかなるはず」「せっかくここまで進めたんだから」と、自分で自分にバイアスをかけて、その直感を無視してしまった。
「ポジティブな直感は信じて、ネガティブな直感は見ないふりをする」——これが一番やってはいけない直感の使い方だと、今では思っていますよ。
「なんかやばいな」という感覚が来たとき、それを「気のせいだ」「弱気になっているだけだ」と打ち消してしまう前に、一度立ち止まって「なぜそう感じるのか」を考えてみる。その習慣が、大きな失敗を防いでくれることがあります(^^♪
直感と論理の組み合わせ
直感だけで動くことには、確かに限界もあります。
長期的に見ると整合性が取れなくなることがある。細部の詰めが甘くなることがある。「なぜその決断をしたか」を人に説明しにくい。だから今井は「直感で方向性を決め、論理で検証する」というプロセスを意識するようにしています。
直感は入り口であって、全てではない。でも直感を完全に無視した「データだけの決断」も、また違う。人間が何かを決めるとき、最終的には理屈だけでは動けない部分がある。そこを担うのが直感だと思っています。
皆さんは自分の直感、信じていますか?特にネガティブな直感——無視していませんか??いかがでしょうか?
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