公開日:2025年11月28日

医療機関の今後の生き残り戦略は~大手を目指すのか、小規模でいくのか~

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

社会保障制度改革の将来、また社会の変化の波の早さをみていると、医療機関として今後生き残ることのハードルの高さが結構あることを今噛みしめています。

国の政策としては間違いなく”集約化””大規模化”が医療機関のテーマです。当法人のようなの小さな医療法人がうまく時代を乗り越えてやっていくためにはどうするべきか・・・悩みますね。

 

今井が考えている策は大きく二つあって「大規模化して万人受けする医療を提供するような体制をつくっていくか、それとも小規模のままで尖った医療をやっていくか」かなと考えています。

大規模化する=この道の最大の売り、王道は、”万人に求められる医療を提供する体制をつくっていく”です。在宅医療でもそうですし、外来でも入院でもそうです。もちろん医療法人としての特色は出すつもりですが、提供する医療の内容としては標準化されていいものを、誰にも批判されないようなものを出すということになってきます。その方が誰でも対応できて、永続していく可能性が高いですから

逆に小規模のまま突っ走っていくなら、上記のように失点しないような医療を提供するのではなく、もっともっと尖った医療を提供していくべきだよなと考えています。在宅医療でも特殊な分野にチャレンジする、大手が絶対にできないようなことをする、または発想でもって運営する、そういうことが必須だよな、と。

 

いずれにせよこれからの時代はベースとなるアイデアがあって、きちんと方向性を示さなければいけないなと強く感じている今日この頃です・・・皆さんの組織は目指すべき方向性、みせてくれていますか??

 

時間ある方は以下の項目をチェック!!

法人のこれまでのこと、これからのことを確認したい人はこちら↓

【2025年版】これまでの法人の歩みについて、そしてこれから目指している未来について

直近のいまいホームケアクリニックの診療実績について知りたい方はこちら↓

【2025年上半期】当院の活動を数字で振り返る

法人の在宅医療やかかりつけ医、入院医療について知りたい方はこちら↓

【2025年版】当法人が取り組む在宅医療とかかりつけ医としての外来医療、そして入院医療について

在宅クリニックがなぜ病床運営をするのか、興味ある方はこちら↓

【2025年版】在宅医療機関が有床診療所/病院を運営する意義とは?

同じくなぜ在宅クリニックが訪問看護ステーション/居宅介護支援事業所をもっているのか、気になる人はこちら↓

【2025年度版】訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所を自前で持つ意味は?

在宅医募集しています。是非確認の上ご連絡ください↓

【2025年度版】在宅医療や総合診療に興味のある医師を募集しています。

外来や病棟看護師、訪問看護師を募集しています。是非チェックを!↓

【2025年度版】訪問看護、地域密着型の医療に興味のある看護師を募集しています。

医療事務さん募集しています。一緒にチームの一員として働きませんか?

【2025年度版】医療事務を募集しています。

MSW、ケアマネさんも募集中です。是非見学にきてください↓

【2025年度版】MSW、ケアマネージャーを募集しています。

リハセラピストさんも募集しています。是非ご連絡を!↓

【2025年度版】訪問リハビリのセラピストさん1名募集しています。

病院経営や事務長職に興味ある人募集しています。経営一緒にしませんか?↓

【2025年度版】法人運営職員、事務長候補を募集しています。

人事担当、SEさん募集しています。これから組織を大きく、価値のあるものにする手伝い、してくれませんか?

【2025年度版】人事担当者、SE、広報担当者を募集しています。