公開日:2025年11月16日

【在宅医療の現場から】訪問診療においてベストな診療時間について考える

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

現在事業計画を色々考えていますが、その上で決定的に重要なことは医師の診療人数です。やっぱり在宅医療機関にとっては医師の診療人数が売り上げに直結するのは言うまでもないですよね。

当法人では入職時に担当患者数についてはある程度お伝えした上で入職してもらっています。「週5で勤務なら担当患者さんは○○人くらいで」と。なので無理な診療人数を医師にお願いすることは原則はしていないつもりですが、今後の診療報酬改定の方向性によっては色々なことを考えないといけなくなるのもまた事実です。

 

その時に備えて今井が今考えていることは

「訪問診療においてベストな診療時間ってどの程度だろう?」

ってことです。医師側が30分!って思っていても1時間は必要っていう患者さん家族もいるかもしれないですし、逆に10分15分でも充分です、っていう方もいるかもしれません。

上記に影響を与える因子としては生活状況、独居か否か、病状、年齢、要介護度、訪問看護利用の有無、居宅か集合住宅か、診療開始してからの期間など色々な要素があるのではないかと考えますが、どこかのタイミングで一度診療している患者さん全員にアンケートをとってみて、診療に生かしてみたいなと考えています。データに基づいて考える癖、つけていきたいなと。

 

医師や看護師は

<Longer the better>

って考えるかも知れませんが、それは真実なんでしょうか??皆さんはこの問いへの答え、どう考えますか??

 

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