公開日:2025年11月14日

在宅医療機関の差別化、都市部ではこれからどうなっていく?そして当法人の選択は?【参入障壁の高い分野はどこか?】

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

いやー、在宅医療のクリニックや訪問看護ステーション、本当にひと昔前と比べたら、シャレにならないくらいメチャクチャ増えていますね!(^^)!

これだけ増えてくると”どうやって選ばれる医療機関になるのか”=差別化が非常に重要になってきますよ。あのクリニックを選ぶ理由はなんなのか、何かとがったものが必要なのか・・・・訪問診療クリニックは非常に参入障壁の低い分野なので、今後も多くのクリニックが都市部では乱立していくことになるでしょう。

その時に自分達の強みは何なのかを明確に打ち出せないと、生き残ることは難しくなるでしょうね。

 

当法人ですか?今のところは

①在宅医療の質の高さ(これはベースとして当たり前)

②訪問看護ステーションと居宅を併設

③かかりつけ医としての年中無休の外来診療で在宅医療をバックアップ

④病床を自前で持ち自分達で(ある程度ですが)最期まで完結できる体制を整えている

というのが強みかなと考えています。特に④の病床運営に関しては今後かなり参入障壁の高い分野にはなるので(まぁ普通の在宅クリニックは難しいでしょう。できたとしても札幌で1,2か所くらい??)、その強みを存分に生かしていける体制を作りたいなと考えています。

 

皆さんの組織はどこが差別化のポイントですか?強みと弱みはどこですか?また参入障壁の高い分野に取り組んでいますか?

 

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