財務省が主張する社会保障制度改革、来年の診療報酬改定にどの程度反映されるのか見ものですね【財政制度等審議会 財政制度分科会 議事要旨より】
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
11月5日に開催された財務省の財政制度等審議会において、社会保障制度改革についての財務省の見解が示されました。全62P、是非医療関係者及び社会保障制度改革に興味のある方には一読してもらいたいのですが、皆さんもう確認されたでしょうか??
確認していない方は是非一読してください。以下どうぞ。
財政制度等審議会 財政制度分科会 議事要旨等
社会保障①
全部読んでもらいたいのですが、時間のない人向けに総論のスライドだけ1枚抜いておきますね。
より少ない就業者で質の高いサービスが提供できるよう→まぁ現場みてんの?って鼻で笑っちゃうような意見ですが、上記資料では国としての(財務省としての)方向性がどう考えているかよく理解できると思います。
ここで抑えておきたいことは、過去数年の診療報酬改定であれば財務省が主導すること→そのまま診療報酬改定に反映、となっていたのですが、高市内閣に変わって政策として財務省の主張がどう実行されていくかという点・・・・正直ここはある程度今井個人としては流れの予測はしていますが、個々の内容まで詳細に当てることはまぁ無理です!(^^)!
現状医療人として自分達がすべきことは上記の資料の内容を理解した上で次の一手を予測し半歩、一歩先に準備しておくということではないでしょうか?
ちなみにお前は先読みして何を準備していたの?っていう質問があるとするならば、今井が準備していたことは↓
①在宅医療に早く取り組んだ(2010年初頭~)
②かかりつけ医が評価される時代が来ると信じ外来診療に注力(2010年代後半~)
③診療所より病院が評価される時代がくると考え有床診療所M&A、実際に運営を始めた(2020年以前~)
そして今はその次のステップを見据えて準備しています!(^^)!こういう診療読んでいたら多分次の一手をどうするか、自然とみえてくると考えていますよ。
上記を読んでの皆さんの感想はいかがでしょうか?よければ教えてくださいね!
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