独居認知症患者さんの生活支援
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
先日から訪問診療で支援を開始した独居認知症の患者さんですが、医療的にはほぼ問題なく完全に生活支援をどうするかが在宅療養を継続するキモになっています。
そうなると医師の出番というよりは訪問看護と介護の現場力、ケアマネさんの調整力が問われるケース・・・ただ今回に関してはちょっとだけケアマネさんの調整が追いつかず、食事の提供の問題が解決していない状況です。(ケアマネさんは頑張ってくれていますが)
ということで本来ならやらないんですが、今回の患者さんに関しては限定的な対応ということでちょっとだけ今井のポケットマネーから差し入れを買っておいてきましたよ。
↓患者さんが好んで食べてくれる甘い、カロリーのあるお菓子を選んでくれている看護師さんたち
↑もう少し整えておきましたが、手の届く、目につくところにおいておかせて頂きました!(^^)!
あとちょっとだけ、ほんのちょっとだけ制度の隙間を埋める人がいれば在宅療養が継続できる・・・・そんな患者さんはたくさんいます。全員に同じ対応今井できるんかい!!って言われたらそりゃ無理ですが、それでも少しでも診療の枠を超えても支援することで在宅療養ができる、その人らしく生きていけるなら、ちょっとぐらいのline overは許されるんじゃないかと勝手に思っていますよ。
看護、リハ、介護、ケアマネ、医師・・・地域で患者さんがその人らしく生きるために今日も支援をしていきたいと思います!!
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