公開日:2024年11月21日
資料提供:《もっとマズいところがたくさんある》施設介護大手の「訪問看護」診療報酬過剰請求疑惑は氷山の一角か、急増する「ホスピス型住宅」で何が起きているのか
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。
ヤフーニュースの記事で気になるものを見つけましたのでシェアします。次回の診療報酬改定はどうなるんでしょうかね?以下どうぞ。11月20日の記事です↓
《もっとマズいところがたくさんある》施設介護大手の「訪問看護」診療報酬過剰請求疑惑は氷山の一角か、急増する「ホスピス型住宅」で何が起きているのか
文中では
「ポイントは、現状の訪問看護の診療報酬の仕組みがホスピス型住宅という形態を想定していないところです。在宅訪問を前提に作られた仕組みだから、『1回30分』といった設定になる。在宅なら家族らと患者の状況などをやり取りするから、30分より短い訪問になることは考えにくい。入居者を難病や末期の患者に限ったホスピス型住宅のための診療報酬制度がないなか、現状の制度に当てはめようとして無理が生じているとも言えます」
とありますが、正直これは厚生省は十分に理解した上で放置していたと思います。理解した上でこういう住宅が世の中に充足するまで放置しておいた、社会インフラとして整備されてから手をつける(つまり今回のタイミング)方針だったと思います。
今井が在宅を始めた2010年初頭から上記のような状況は在宅やっていた医療者なら誰でも理解していましたからね。ナーシングホームが営利をむさぼっている状況、それに嫌気を指してそこに出入りしなくなる在宅医(つまり自分ですが!(^^)!)ってその時代からありましたから・・・・
まぁ行き過ぎた営利主義は必ずどこかで揺り戻しがくるでしょうし、なんなら過去の不正請求についても返還要請がでてもおかしくないのかも、と思っていますが・・・ここら辺は政治決着になるんでしょうね。
いずれにせよ2026年の診療報酬改定に向けて大きなうねりが生じています。継続して定点観測していきたいと思っています。
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